投稿日:2023/9/11 17:39, 閲覧 417
今日は、知人宅に置いている巣箱の採蜜をしました。周りのセイタカアワダチソウはまだ咲く前のつぼみの段階の時期です。
友人たち3名は初めての作業で、あらかじめ採蜜の作業の流れを整理して、
巣箱回り整理→道具の用意→採蜜の手順→採蜜後の作業に分けて、メールで連絡しておき、作業のイメージを頭に入れて置くように頼んでおきました。
巣箱は先月と変わらず、上段の6枚巣枠にしか造巣されていませんでした。
働き蜂の数も、あまわり変わらず。ビギナーの友人を交えて、おっかなびっくり初めての採蜜開始。
巣枠を見ると、下の方にはまだ育児巣も見られ、それなりに女王は産卵をしているようで少し安心しました。
蜜蓋のある部分のみを採蜜し、残りの巣板が落ちそうなものは新しい巣枠にワイヤーでくくりつけて、新しい外巣箱に納めていきました。
6枚の巣枠から、思ったよりたくさんの貯蜜巣が採れました。
巣枠を出した元の外箱には多量のミツバチがいて、女王も混じっている様子。巣箱門の入り口を全開にして、養蜂ブラシで巣内に向けて導くと、少しずつ巣に戻って行きました。
採蜜後は、底板の掃除と酒粕パテと糖水給餌して、採蜜終了。
巣箱の外にはまだ、多量のミツバチが張り付いていましたが、1時間後にはすっかり落ち着き、ミツバチは巣箱に収まってした。
ドキドキの採蜜作業は、開始からほぼ1時間程で完了しました。指南役の私も、ほっと安心。ハチミツだげの重量で約4kg程度を収穫、4名で均等に分けて持ち帰りました。
垂れ蜜の糖度は79.1%と、なかなか良いハチミツが採れました。
ホオジロハニー
兵庫県
最初は六甲山ではじめ、アカリンダニで全滅。その後千葉外房の親族の別荘で入居し、通い養蜂をしています。 ニホンミツバチは毎年新しい発見があり、面白いです。