投稿日:2/9 15:30, 閲覧 200
花粉をつけている子を見てないなぁと気づいたので、ドアを開けてみると数が激減。昨年9月に似た状況になった時は救いの砂糖水で回復したのですが、今回は砂糖水の中で力尽きた子たち発見するなど、前回とは異なる状況が続きました。1週間ぐらいは砂糖水を足すたびに数匹は巣の間から出てきたので、希望を持ちつつ見守っていましたが、ついに一匹もいなくなりました。Yan師匠は最初に写真を送った時に「もしかしたら女王蜂がいないかもしれない」と言っていました。
反対側の戸を開けると、真新しい巣板がありました。随分、頑張って巣板を作っていたのになぜ逃去するのでしょう。
椰子組の方も、外に出ている防衛隊の数が減ってきたので、ドアを開けてみるとこちらも数が激減。即、砂糖水をあげると、毎日、お皿の周りで待つようになりました。これは蜜源が少ないということだろうか。実は異常気象が続いています。通常なら10月ごろから雨が増え、12月から2月は雨季本番で毎日のように雨が数時間降るのに、今年は滅多に降りません。こんなに雨が少ないのは2011年に私が住み始めてから、初めてのことです。
こちらが椰子組の現在の写真です。花粉をつけて戻ってくる子は見かけません。竹組同様、大半が女王蜂と逃去してしまっていたなら・・・残りの働き蜂は生まれて日が浅いのか?新しい女王蜂を育てることができるのか?スズメバチがうろついているのを見ると、少ない蜂数で防衛できるのか?毎日、心配しています。
我家の周りの開発はコロナ後にさらに拍車がかかり、「お店やレストランが増えた便利さ」と引き換えに、「のんびりとした田園」がなくなりつつあります。蜜源が少なくなっているのは確かです。加えて、昨年秋から少しずつ始まった隣家(400坪余の敷地にあったバリ風古民家とプール)の解体工事に、年明けからショベルカーが使われ、騒音と振動が3週間近く続きました。竹組さんの逃去はこれが影響したのかもしれません。ミツバチに促されたわけではありませんが、最近、連れ合いと終の住処は日本の田舎がいいかもしれないと・・・どこにしようか夢を膨らませています。南国に長居したので、温暖な九州、四国、中国地方はどうかなんて、真剣に検討し始めました。
ハニーエイトマンさん 、Selamat siang。やはり、振動でしたか。ちょっと調べたんですが、振動とみつばちに関するデータを見つけることができませんでした。人間の私達でさえ、埃が入らないように窓を閉め、振動と騒音でイライラしていたので、蜂は身の危険や恐怖を感じていたと思います。可哀想に・・・。解体工事は終わりましたが、次は建築工事!いつから始まるのかわかりません。竹組さんが、環境の良い場所を見つけ落ち着いていること、やし組達がどうにか持ち直してくれることを願うばかりです。
2/10 12:09
ハッチ@宮崎さん、こんにちは。そうなんです。巣板の造成がニホンミツバチと違いますよね。やし組と竹組を見比べて気づいたのは、ほぼ同じぐらいのサイズだということです。やし組の方が元気で外に出ていた防衛隊の数も多く。分蜂も気がついただけで3回しています。2km内の蜜源に合わせて、群れのサイズを決めているのでしょうか。
2/10 12:21
れりっしゅさん、こんにちは。そうでした。昨年、ご近所で護岸工事、ありましたね。人間の営みが環境にどう影響するか、ミツバチや植物を通して、改めて実感します。
中古住宅ではありませんが、探索バチが来ないかなぁと竹組さんが逃去した後もチェックしていますが。難しいですかね。古い巣板をそろそろ取り除き、蜜蝋作りに挑戦しようと思います。
南房総もお魚が新鮮で美味しいですよね。以前、『なめろう』を食べに東京から行きました。なんたって、四季がある暮らしに戻れると思うだけで、ウキウキ・・・です。
2/10 12:30
こんばんは、sawanana さん!
何とも厳しい状況ですが、添付された写真に写っている働き蜂の体色などとても黄色っぽく興味深いです。
また、巣板の造成具合も同じアジア蜜蜂である日本みつばちとの違いなど魅せていただきありがとうございます。
2/9 20:13
Selamat Sore, Bapak Sawanana! Nama Saya ハニーエイトマン dari Jepang。 いつも南国の風を日本に送って下さり、ありがとうございます。
今回のミツバチ群の逃居の原因は、お察しの通り お隣の解体工事のショベルカーだと思います。 科学的なデータはありませんが、ちびっ娘達は 音以上に振動を嫌うと思います。 重機やトラクターなどは地面を伝って振動が伝わる他、大型のディーゼルエンジンが発する重低音は、巣箱にそして内部に振動を与えることになります。… 私はトラクターで田んぼを耕す時は、巣箱に近いところに来ると、ヒヤヒヤしています。… 今のところ実害は出ていませんが … (^-^;
2/9 19:18
sawananaさん こんばんは。
南の島で、雨不足の蜜源不足なんて、本当にこの先の世界が危ぶまれますね。。。
実は今、極瀕死の枝垂桜群が先春入居した時も、10m先の護岸工事の爆音と振動で、入りたいけど入れない群が、何度も入居を考え、そして諦め、を繰り返しました。大人気だったんです。でも、工事が始まると、探索さんが諦めちゃう。。。ようでした。
最終的には、4月の末に護岸工事が終わったら直ぐ入居。ミツバチが騒音や振動を嫌うの典型的な入居になりました。
https://38qa.net/blog/352900
分蜂シーズンのギリ最後に工事が終わってくれて、ホッとしましたっけ。
余談ですが、大震動は、孟宗竹のタケノコにも影響大でした。出る気の無かった芽まで全部出しちゃった感じです。例年は、多くても200本くらいなのに、あの振動の中、毎日なん十本も出て、最終的には、400本くらいは出てしまいました。(今年の春は、その分出ないのではと心配してます。)
その後、雨は戻って来ましたか?蜜源が花開くと良いですね~(^^♪
終の棲家には、南房総も人気ですよ~°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°
でも、ジモティーが思うには、鴨川よりも、もっと南の白浜地区なら、南国帰りのsawananaさん達も、過ごし易いと思います。亜熱帯に近いけど、温帯の良さも持っている。海を見ながら暮らせますしね。
森英恵の孫の森泉さんが住んでます(#^^#)
2/9 22:08
2022年8月から巣箱に入った東洋ミツバチを観察するようになりました。不思議に思うことが次から次へと生まれ、この1年で38QAや週末養蜂チャンネルを通して東洋ミ...
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ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
れりっしゅ
千葉県
南房総鴨川でティーハウスをやってます。初めての巣箱を2021年3月中旬から設置し、漸く3年経ったばかりの駆け出しです。専門用語も殆どわからず、兎に角試してみよう...
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...