投稿日:2020/1/27 23:09, 閲覧 711
重箱式の12群のうち4群がアカリンダニに罹患している。
4群のうちの1群だけに下痢便がみられたのでこれについてまとめておきたい。
*徘徊 *Kウイング *蜂数の減少 がアカリンダニの特徴と言われている
愛好家の中には下痢便=アカリンダニとしている方も少なくない。私も、
そのように考えていた。
以前 下痢便について、農研機構の前田先生にお尋ねしたところ
『アカリンダニ寄生程度と下痢便の頻度との関係、あるいは生理的(病理的)
メカニズムが明らかになれば、その因果関係がわかってくると思うのですが、
そのような量的な調査がされていない・・』とアカリンダニ=下痢便は、確定し
ていない。また、今回罹患している4群のなかでも1群のみであることからも
事例的には少ないがこれは言える。
テープのところに多く見られる。上部の方で飛んでいるときの排便と思われる。
*内検は1月3日に行い、3週間後の1月25日に行った。
1月3日の写真で、いわゆる安定した状態でほっておいてもいいだろうとタカを
くくっていたところだいぶ減少していた
1月3日 1月25日
*ダニの状況
1月25のもの15頭の顕鏡検査を行ったところ、wiid beeさんのステージにあてはめると
健全orあー11 いー2 うorえー2 出比較的「初期」段階のものが多く
「中期」ものは少なく、重度の気管が真っ黒なものはいなかった。
健康体 ステージ「え」とその気管内のダニ
その他
*他の罹患群も併せて、非常に攻撃的である。
*健全群が条件がよいと次々と蜜や花粉を集めに飛び立つが、罹患群は巣門付近
でたむろしていて、中から出てくるのがたまに飛んでいくのが目についた。
反省すべきところ
* 内検の下から写真だけで大丈夫どうか判断してしまった。
* 冬場は週1回ぐらい巡回すべきであった。
課題
当地では例年2月半ば過ぎから増加に転じており、そろそろ産卵が始まる時期に
きており、4月初め頃の分蜂時期までに治しておきたい。
kuni
三重県
重箱式・フローハイブ・巣枠式楽しみながらやっています。 課題は夏分蜂をいかにして乗り切り秋まで維持できるか。重箱では、4段の少数 段で採蜜をローテションを目指し...
kuni
三重県
重箱式・フローハイブ・巣枠式楽しみながらやっています。 課題は夏分蜂をいかにして乗り切り秋まで維持できるか。重箱では、4段の少数 段で採蜜をローテションを目指し...
ポチさん こんばんは
アカリン対策として全てに夏過ぎからはメントールを継続して入れています。でもかかるときはかかります。他の群から3キロほど離れていてもどこからかかるのか判りませんが、かかってしまいます。
2020/1/28 00:04
kuni
三重県
重箱式・フローハイブ・巣枠式楽しみながらやっています。 課題は夏分蜂をいかにして乗り切り秋まで維持できるか。重箱では、4段の少数 段で採蜜をローテションを目指し...
ポチさん おはようございます。
昨年からの状況ですが、現在アカリンダニ症がみられる4群はそれぞれ
A 元巣 2018年12月にアカリンダニ症状がみられたが3月には
5段で底板近くまで増加していた。
B 分蜂群 Aからの分蜂群 今回例にあげたもの
C 不明
D 不明
メントールについては、分蜂捕獲群等のばあいは1カ月後くらいから
入れるようにしてます。
やはり、症状はなくてもキャリアということも意識して定期的な検査が
必要と思いました。
2020/1/28 07:38
kuni
三重県
重箱式・フローハイブ・巣枠式楽しみながらやっています。 課題は夏分蜂をいかにして乗り切り秋まで維持できるか。重箱では、4段の少数 段で採蜜をローテションを目指し...
nakayan@静岡さん おはようございます。
昨年は、7群越冬したのですが巣板が見えない状況でそれなりに蜂数はおりました。今年も12群(罹患症4群を含む)で少しでも巣板が見えるのは2群です。
採蜜前の予防的処置は控えるとありますが、これは蟻酸?メントール?のことでしょうか。
前田氏らの論文中に「メ ントール処理によって,育児圏のハチミツに0.8–6.8 ppm の微量なメントールが残留する場合があったが,ハチミ ツ生産に用いる貯蜜圏のハチミツからは検出されていな い」の記事がみられます。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjaez/59/3/59_109/_pdf/-char/ja 119P
.
2020/1/28 07:57
kuni
三重県
重箱式・フローハイブ・巣枠式楽しみながらやっています。 課題は夏分蜂をいかにして乗り切り秋まで維持できるか。重箱では、4段の少数 段で採蜜をローテションを目指し...
ポチさん
ところでポチさんどこは、どんな状況ですか?
2020/1/28 18:52
kuni
三重県
重箱式・フローハイブ・巣枠式楽しみながらやっています。 課題は夏分蜂をいかにして乗り切り秋まで維持できるか。重箱では、4段の少数 段で採蜜をローテションを目指し...
金剛杖さん こんばんは
早くあったかくなって、元気に蜜や花粉を集めに多くの蜂が飛びかうように
なるといいのですが。それまでなんとか持ちこたえてほしいものです。
2020/1/28 21:20
kuni
三重県
重箱式・フローハイブ・巣枠式楽しみながらやっています。 課題は夏分蜂をいかにして乗り切り秋まで維持できるか。重箱では、4段の少数 段で採蜜をローテションを目指し...
ポチさん
巣箱によっては少し増加しています。いつもの年より早いです。
花は山茶花・藪椿・早咲きの菜の花が目につきます。信州ではなかなか厳しいと思いますが、暖かくなると一気に草花が開花するようであの雰囲気もいいですね。
2020/1/28 21:23
kuniさん、アカリンダニに寄生された群はアカリンダニ対策はしていなかった群ですか。アカリンダニに寄生されると合併症みていな感じでノゼマにかかる群が出て来るのかも、ノゼマは湿度だか水分が関係していたような、糞からでも感染するような気がします
2020/1/27 23:35
夏過ぎからのメントールでは防ぎきれないとゆう事ですね、分蜂前は入れてないですか、アカリンダニ寄生された群は昨年の捕獲群ですか、いろいろ聞いてすみません。
2020/1/28 00:16
kuniさん、ありがとうございます。
秋から入れて罹ってしまう方は多いようですね。
2020/1/28 18:12
kuniさん1/11以来見に行っていないので分かりませんが、5群有るうちの自宅にある3群は今の所アカリンダニの症状は無いようです、三重県はそろそろ花が咲き始めて越冬も完了ではないでしょうか
2020/1/28 21:17
事例、論議、拝聴、心して、拝聴してます。晩秋、冬の対応今年は、もう止めました。幾ら蜂に力ある。か、試してます、メントールは入れたまま。2月気温上がれば追加投与予定します、
2020/1/28 19:13
kuniさん、こんばんは
そちらは昨秋あたりには、かなりアカリンが減っている様にお聞きしていましたが、やはり残っていたようですね。私の所は、かなり悪い状態で、昨年が、もともととても小群が多かった事もあるのですが、晩秋からの消滅がとても多くて苦慮しています。
いろんな手当をしてきたのですが、秋口のメントールにしても蟻酸にしても少し開始が遅かったのでは、と反省しているところです。やはり症状が出てからの手当では遅く、9月から予防的手当をしていかないとダメなのかと思っていますが、私は6月末と9月末~10月初旬の採蜜をする事が多いので、秋口の手当(予防)を今までは控えてきましたが今年は考え方を変えなくてはならないと思っています。あくまでも蜂群の存続を第一にして、予防を重点にしていくつもりです。
下痢便については、私もかねてから疑問に思っていましたが、はっきりと症状が出る群れと、すぐ近くの罹患群でも、ほとんど下痢便が付かないままで消滅する群れもありますが、今冬に感じたのは、元が小群の場合はほとんど付かず、蜂数が多い群れの場合ははっきりとして来るのかな、と感ずる事はあります。
でもこの下痢便は、「それが出ただけでアカリンダニと確定出来ない」と言う意見も以前から有りますが(この点は、Kウイングと同じですね)、kuniさんの写真にあるように、激しく下痢便が付いている時は、まちがいなくアカリンダニによる物と考えて間違いないと私も思います。
今の時点でも、kuniさんの群れは蜂数も多いですから、回復できると思いますが、私の所は少し難しいかも知れません。 /(x_x)
2020/1/28 01:13
kuniさん、おはようございます。
採蜜前の予防的処置は控える、と書いたのは蟻酸の事です。自己責任で入れるにしても、やはり採蜜前には蟻酸は入れたくはありませんでした。
メントールは食品添加物でもありますから、あまり気にしなくても良いでしょうが、それでも採蜜の前にはしばらくの期間は抜いていました。
でも今年からは、早くの時期(たとえば9月半ばとか)に入れ、その後一月ほどしてから、もう一度繰り返す(蟻酸の場合ですが、どちらも一度に3回は繰り返して入れています。)ようにしてみようかと思っています。
今までは、症状が出てからの対策でしたが、それだと消滅してしまう事が多くなってしまいました。
2020/1/28 10:33
ポチ
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会社員 男性 妻子有り
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nakayan@静岡
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本格的に始めたのは2015年からですが、13年の9月に柿の木の蜂球を見つけて角洞に飼い始めましたが年を越せずに消滅しました。14年に金稜辺を二鉢購入し翌年から本...
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