投稿日:2023/3/1 17:07, 閲覧 814
初めまして、生き物図鑑と申します。
養蜂に興味がありいくつか質問をさせていただきたいです。
①タイトルの通り販売用として育てるセイヨウミツバチと採密用として育てるセイヨウミツバチとでは育て方に違いはあるのでしょうか?
②またミツバチを販売するにあたり何か資格や申請は必要でしょうか?
③セイヨウミツバチの場合1年でどの位の数に増えるでしょうか?
初心者で無知ですがどうかご指導をお願い致します。
タイトルの意味が分かりかねますが、他サイトと同じ方の質問なら、まず交配用のみつばちは普通のみつばちで、使い捨てのハチの事もあります。
種バチとして販売されているのは良系統のミツバチです。ただどの程度良系統なのかは業者によって違うかもしれませんが、中には驚くほど産卵してあっという間にハチが増えるようなものもあるそうです。
育て方は基本的には同じですが、販売用と書いていますが交配用のミツバチと思いますが、大部分は小群で、1箱に巣枠3~5枚程度にしておくので移動が楽です。これをハウスの中や野菜畑、果樹園などに置いて受粉してもらうのです。ただ巣箱を戸外に置くのはハチが増えるのですがビールハウスの中に置くとハチがどんどん死んでしまってイチゴなどのように3~4ヶ月も使うと1箱のハチが全部死んでしまう場合もあります。
一方採蜜用のミツバチにするには巣箱を2段とか3段にして上段には女王バチが行かないように「隔王板」という網を入れておきます。こうしておくと上段の巣枠は蜜でいっぱいになるので、取り出して遠心器にかけて蜜を振り出し、また巣箱に戻しておくのです。
それなので巣枠は20枚とか30枚にしてハチ数も2万匹から5万匹くらいにしないと採蜜量が出ません
次にミツバチを販売するのには資格などは必要ないと思います。したがって誰でも販売できるのですが、都道府県を越えて移動する場合は有償無償にかかわらず移動前に家畜保健所の検査を受けるのが義務付けられているようで、このふそ病検査済み証明書をハチを受け取った人が最寄りの家畜保健所に提出しなければならないそうです。
次に1年でどのくらい殖やせるかは初めに書いたハチの優劣と、置いている場所の蜜源環境、それに飼育技術によって大きく違います。
飼育技術がなければ春の1群が秋までに終わってしまう場合もあり、最も環境のいいのは沖縄などの暖かい所で、 多分春の1群が20~30群には増やせるでしょうし、本州でも暖かい場所なら10群くらいには殖やせます。逆に寒冷地では春の1群が3群くらいまで増やせれば上等かも知れません
また夏の蜜源が豊富な北海道では夏にハチを増やすために種バチ業者がたくさん行って増やしているそうです。
こんばんは、生き物図鑑さん!
他サイトで同じ質問に「群の質と腐蛆病検査の有無です。蜂は同じだと思います。」と回答されていたのをみてなるほどと納得したところですf(^_^)
春の種蜂
販売時期
1/30日~3/15頃に終わりますBtoB
BtoCは好きなタイミングで
フソ病の検査のみ
仕様について
販売用ミツバチは基本全面サナギです、卵や幼虫は枚数としては不適となります。
秋は別
採蜜用は角に貯蜜があっても問題なし
郵送に関しては、勉強してね
2023/3/2 17:50
2023/3/1 21:51
2023/3/26 16:18
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
生き物図鑑さん、こんにちは!!
ハウス交配用ミツバチは使用後焼却するよう説明されており、女王蜂無しの女王蜂フェロモンストローを入れてある小群もあり、種蜂として販売されているものと比較して大人しさを求めてはいないのかなぁと感じたことがありました。
2023/3/2 13:27
T.Y13 群馬の山さん
ご回答ありがとうございます!
細かく書いて頂いてすごく参考になりました!
ありがとうございました!
2023/3/3 13:15
ハッチ@宮崎さん
ご回答ありがとうございます!
蜂の育て方は同じで
販売するには群の質と腐蛆病検査証明書が必要とことですね!
2023/3/2 12:50
ハッチ@宮崎さん、こんにちは!
ご回答ありがとうございます!
ハウス交配用として考えています!女王蜂なしで使用後は焼却しなければならないんですね!
焼却する場合は腐蛆病検査証明書は必要ないと記載されてました!
2023/3/2 15:20
T.Y13 群馬の山さん
群馬県
時々話題になるダムの近くです。
ミツバチ研究所
熊本県
今更聞けないような事を、初心に帰り相談させていただきたいと思っています。 体と相談しながら無理なく、質の良いミツバチの飼育を目指したい。 2024年春はダニが多...
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
生き物図鑑
三重県
初心者です
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