セイヨウミツバチが入った重箱、無事引っ越しできたのですが、、
投稿日：2023/7/2 21:17, 閲覧 608
皆さんのおかげで無事、引っ越しを終えたのですが、これはどのタイミングで元の重箱をよければいいのでしょうか？
具体的に日数は、どのくらいでしょうか？
あと、重箱にできている巣板の採蜜は、どのように行うと良いでしょうか？
ニホンミツバチのように巣箱を取って切り込みを入れたりすると垂れて取れるのでしょうか？？
採蜜方法は、日本蜜蜂と同じでいいと思います
日数について、群の強さや蜜源によると思いますので、何日とは言えないと思います
下段に巣枠があるのですよね？
そこに育児が始まるのをお待ちください
こんばんは、yu-taさん！
上から貯蜜されますのでそれに蜜蓋がされてからが目安です。貯蜜域には西洋ミツバチは集団しなくなりますから作業は簡単ですが、注意事項があります。
蜜巣脾は重く巣板は硬いですから包丁で切ります。
日本みつばちのように振動で蜂が退く(ドラミング法 )ことはなく酷い反撃に逢いますから、燻煙器かビーサイレント(スプレー)を使用してください。
蜂蜜は濃厚で垂れませんので、蜜蓋を剥がして分離機(野菜の水切り機代用出来ます。)を使っての離蜜作業が必要になります。必ず室内で行ってください。
この重箱の西洋群は西洋にしては小規模群です。巣板には大量の幼虫がいて貯蜜は極くわずかで給餌がなければ消滅必至と予想します。成功するには充分な給餌が必要です。
幼虫はホワイトリカー浸けにすれば栄養豊富と聞きますが、それは真偽不明です。当方は西洋の幼虫をホワイトリカー浸けにしようかと冷凍中です。
yu-ta様、お疲れ様です
採蜜は下の巣礎枠を巣盛りさせて、巣脾枠には産卵、育児を行なわせれば重箱は貯蜜なのでその時に行えます。
分割板が無いので給餌器で(分割板の代わりに使い)給餌を行うと巣盛りが早くなります。
この状態ではハチが下の巣枠に移行するのはずいぶんかかると思います。早く移行するためには巣板の下端を切って平らにして、巣枠に付かせるくらいまで重箱を減らしてやらないとだめです。
下に新巣ですか、難しいですね、流蜜期で産卵が盛んな時期では可能な時もあると思います、
時期的に上に新巣、下に本巣の方がよい
通常新巣を作らせる場合は、上の次箱でしか作らせませんね。流蜜期もです
元の箱を下に一時的にミツバチに我慢してもらう、
ポイントは、必要以上のえさを与える、
