ｷﾝﾘｮｳﾍﾝ、の最適、品種、教えて下さい。
投稿日：2019/12/9 16:13, 閲覧 2742
来年春様に、新ｷﾝﾘｮｳﾍﾝ買う、予定です。最近分蜂早く、成り、早く咲くｷﾝﾘｮｳﾍﾝの品種教えて下さい。
こんばんはm(_ _)m。自分のランの中では無加温で原種赤花のキンリョウヘンが一番早いです。がしかし…
地域や家々で違うとは思いますが、うちは鹿児島と言えど家が寒いし(昨日、今日氷点下)日照時間も長くはないので、開花調整無しでは4月20日前後の開花となり、その頃には分蜂も中頃～後半になり群も比較的小さいですし、こちらの分蜂スタートに合わせる(3月中～後半～)には温室で加温しなくてはならず、来年の開花調整に合わせ機械とCo2を導入しました。
全て合わせて1万円以内に収まりました。
↑植物専用のヒーターで海野製作所のウィングヒーターと言います。キンリョウヘンには150程度で充分と思いましてこれにしました。サーモスタッドで温度管理が出来ます。
他、昭和なんとかさんからパネルヒーターと言うものがあります。(笑)
↑これは先日、ひろぼーさんから教えて頂いた寝太郎と言う物で、農業ハウスなどで使われる炭酸ガス(CO2)を発生させる物です。
閉め切った温室(ハウス内)では植物が酸素を放出し酸素が充満し二酸化炭素が足りなくなり植物の呼吸、成長を阻害するので、人為的に二酸化炭素を発生させる事により、植物が正常に成長する事を助けます。
細かい事は割愛して、蘭はどれも大差無い開花ですので加温に予算を振ってみては？っと言う提案です(^-^)
※ちなみにうちの冷蔵庫の上では決して開花調整は出来ませんでした。冷蔵庫の上は普通に冷たいです。
品種の違いだけで、開花時期を調整するのは、ロロパパさんが書いてありますが、東洋蘭の大石さんのホームページに約1ヶ月の差がある、とありますが、自然開花では分蜂には間に合わない事が多い、と思います。やはり早く咲かせるには、開花調整が欠かせません。
私はいつも、2月10日前後から、台所の冷蔵庫の上に乗せて、3月末には待ち受けに付けられるように調整します。ミスマフェットはそのままではあまり早い種類ではないのですが、調整すると金稜辺と同じように最初から間に合わせる事が出来ます。
品種で時期をずらす事より、温度で調整する方がよほど確実ですが、大事な事は、急激な温度変化を起こさせずに少しずつ少しずつの温度調整をする事です。
いつもお世話になっております。また、今回は特別にお世話になりました。ありがとうございます。
キンリョウヘンですが、育てやすいのでお勧めします。
赤花（原種）が咲き、白花の開花と進んでいきます。
葉の広い誘因欄は寒さに弱いのでキンリョウヘンが1番育てやすいと思います（ミスマフェクトもお勧めですが・・・）葉の幅の広い欄のデボニアナム・フォアゴットンフルーツ等が有名ですが、低温に弱いようです。
シンピジュームは1回冬が来たと思わせる寒さに合わせ（霜はダメ）、温かいところに入れて開花調整します。
また、待ち箱ルアーなら、いつでも（3月からでも）誘因効果はかなりあり、キンリョウヘンを当てにしなくてもいいようにも思いますが・・・
こんばんわ(^-^ *)
皆さんのコメントにあるように、東洋ランの大石さんのHPで品種を確認されると、早晩性がわかると思います。私はほとんど大石さんから色々な品種を購入しました。
20品種ほど持っていますが、①比較的早く開花する。②栽培がしやすく強勢である。③価格が高くない。④花芽分化が安定している。･･･etcから、原種の赤花、白花がお勧めです。日本ミツバチの誘因用に用いるなら、これだけで十分ではないでしょうか。
また、混血種は誘因力がすごいですが、開花が遅いことと寒さに弱いので、栽培管理が寒い地方では大変です。大阪にお住まいなら、早めの保温で対処できますね(^―^)
こんばんは！(^^)d
私も詳しくは分かりませんが、品種ごとに約１ヶ月の開花にずれがあるそうです。
大石蘭店で検索してみて下さい(*⌒∇⌒*)
