西洋ミツバチのビニールハウスでの管理の事で解らないことがあります。

イチゴに散布する農薬名を書いてください。
殺虫剤の使用は考えられませんので、うどんこ病などの殺菌剤であれば外に出す必要はないです。
そのまま散布で問題ないです。
外に出して巣門を3日間も閉めていたのでは、冷えてしまって蜜蜂への負担は大きすぎます。
直ぐに中に居れて巣門を開き、給餌もしてください、

農薬の袋の裏面にはミツバチへの影響が必ず記載されています。
ミツバチへの影響が軽微なものはそのまま散布して問題ないです。
農薬を3日間入れておいたとはどういうことでしょうか。

三日間外に避難させるとのことですが、そうするなら、その間、巣門は開けておいた方がいいです。給水などを含め、ミツバチが普通に生活でき負担も少ないです。

ただし、リース後期となり群が弱っている時期だと、外の低温で一気に弱る恐れもあります。この時、餌無かったら体温を保てず普通に死にます。現在の香川県、どんなもんでしょうかね？

仮に僕がイチゴ農家だったら、夜間気温が下がらない日を狙って外に出し、外への避難中の日中に糖液を与えます。

もちろん、不要であれば、外に出さないに越したことないですね。

イチゴ農家です。まず、ｍａｓｕｋａｗａ０１さんの殺菌剤は問題無いという回答ですが、問題有りです。影響は必ずありますのでご注意を。また農薬の袋に必ず記載されているとの事ですがそれも具体的に書いてありません。影響日数が知りたければ近くの農協か振興局で聞くべきです。こういうところで聞くと間違った情報がきますよ。殺菌剤でもイチゴで使う薬剤は殆どが影響は1日以上です。

スピノエースなら3日は中に入れないようにするのが普通です。この薬はイチゴ農家が使用するクスリの中でもミツバチへの影響はかなり強いですがスリップスやコナジラミに効くのでよく使われます。

ハウスでの置き方が分かりませんが出来れば外に出すにしても元の場所から箱を後ろに下げた場所に置くのがハチとしても巣箱の場所が分かりやすいでしょう。ハウスの真ん中に置くのは今は流行らないです。巣門は閉めないのが普通です。天井・サイドのビニールの開放は有るはずなので完全にハウスから締め出すのは無理です。数匹死ぬのは仕方ありません。また補給はこのタイミングではなく定期的に行われていたはずですので内検に沿って行っていれば問題ないはずです。それよりも育児が行われているなら水が必須ですのでこれを考えても3日巣門を閉めるのはダメですね。

外に出す事による低温の影響は厳寒期でなければ影響はありません。むしろハウス内は3月以降（厳寒期でも）日中30度を超える日がありますし夜はイチゴは温度は5度～8度で十分の為寒暖差がハチにとって激しくてそちらの方が良くないです。素人との事ですがあまりにも勉強不足でハチにとっては非常に可哀そうだし腹立たしいです。事前にいくらでも理解出来ておける内容の質問です。こういうハチをただの商売道具と思っている人がレンタル養蜂家に多く嫌気がさして私は自分で飼育しています。

継続されるのならもっとハチの事を勉強してください。