今日は水掛け菜の収穫を行いました。

山梨県都留市の名物である水掛け菜を収獲してきました。富士山頂に降った雪が解けて地中にしみ込み何十年かを経て伏流水として地上に現れます。都留市まで来た頃は完全に軟水化されます。水温も年間を通して13℃～14℃でこの水を田んぼに引き込み寒さの中、水掛け菜を寒さから守ります。都留市では年の瀬の風物詩として水掛け菜はほとんどの家庭で食されます。この水掛け菜を蜂仲間が栽培してくれるおかげで、私も恩恵にあやかっています。ただし、収穫は自分で行います。ゴム長を履いて田んぼに入り一本一本抜き取ります。

収穫した水掛け菜です。

水掛け菜畑の様子です。伏流水が満たされています。

今日の富士山は雲の中でした。