やっと分かったアカメガシワの雌雄判別　２０２４年９月１日（日）台風直前

今頃アカメガシワの花が水路際などに咲いている。

雄花だと信じて冬になったら、保護できる場所に移植しようと目論んでいるが、、

ここに来て本当に雄花だろうかと不安になった。

雄花だと信じて移植して木が成長して雌花だったら泣くに泣けない。

数か所に生えているものから場所を覚えてリストアップした。

今からトコトン調べる。

調べた結果、③は雌花だった。

左の２個は雄花。　ブドウの様に丸いのが蕾だそうな。　とても小さい、この画像の蕾は１ｍｍ強。

もしかすると直径がもう少し大きくなるのかどうかは分からない。

①は花が咲いている。　蕾から花糸が５０本以上出ている。

これが雄花だ。　雄木でも蕾があったり花が咲くのは変な気がするけれどそうらしい。

①農業用水と道路の際、鉄パイプがたっている近く、

これは絶対に雄花だと思う。　額から沢山の針みたいに出ている。花糸と呼ぶ。１個の蕾から５０本以上の花糸が出ている。

②同じく用水と道路際　橋に一番近い所　↑の針みたいなのが全部落ちた後だと思う。

これだけの蕾から花糸が５０本以上づつ出て花が咲いたら沢山になるな～

③若宮　これは発育段階の違い　若いのか年取ってるのか分からない。

ところがこれは雌木の雌花だった。

ブドウのような丸いものは見当たらない。

オマケにこれは赤い花柱を先端に出している。

角のような３本づつのが花柱。　雌の花には日本みつばちが来ないからこのあとどうなるかは調べない。

ほらね！　ブドウのような丸い蕾が１００個以上あって、１個の蕾から５０本以上の花糸が花火のように開く、そこへ日本みつばちがやって来る。

下の２枚は両方とも雄花。

これで少しは勉強した。

↓はみつばちレストランの雌花。　秋になったら伐根するぞ！

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アカメガシワの花を見たら直径１ｍｍ強の丸い球がブドウの房の様に沢山生りていればそれは雄だ。

画像のは成長が悪いのかブドウの房のように沢山にはなっていない。

丸い球を蕾と呼ぶ。

蕾からはやがて５０本以上の花柱がでてきて先端に花粉を作る葯（やく）がある。

葯は時間が経過すると風で吹き飛ぶと雄蕊の散った後の蕾が残っている。

蕾をみれば開花したあとか前かは分かると思う。