クヌギの木のシイタケの原木伐採について教えて下さい。

大分であれば、椎茸栽培のメッカではないですか。周りに詳しい方々が多くいらっしゃると思いますので、そのような方に聞かれるのがベストだと思いますよ。

theiwakennさん、こんばんは。

時期はおくれていません。新芽が出る頃までは伐採し、コマ打ちできます。ただプロと趣味の方々では少し違いがありますので、その辺りを理解する必要があります。此方は先週伐採とコマ打ちを終えました、古風な方法では伐採、いきなりコマ打ちはやらないのがセオリーです。伐採後ある程度(2ヶ月程度)短く切断しないで、枝付きのまま倒したままにし、ある程度水分を抜いてから適当な寸法に切り、コマ打ちします。しかし此方のように趣味の場合は伐採、コマ打ち直ぐに終え、シートを被せて5月末まで仮伏せし、そのご栽培現場に移動します。この場合には打ち込んだコマ菌の先に少し空間があるのが望ましいです。皆さんやり方に違いがあるので他のご意見も参考にされて下さい。

事業としてシイタケ栽培する人に対しての基本的なやり方で書くと、６分から7分紅葉の頃に根切りして、葉を付けたままで、ひと月～ひと月半乾かして、　“芯水”　を抜き、その後1メートルで玉切りし、その後菌打ちします。菌打ち後は、直射日光を避け、「仮伏せ」し、その後に本格的に伏せ込みます。

最も注意する事は、シイタケ菌は風通しがとても良い所を好むので、湿気過ぎない事、本伏せは、ちらちらと日が入る程度の明るさがあり、乾かすために少し高めに組む事、夏の直射日光の当たりすぎは絶対に避ける事、あたりに注意すると、良く菌が回ればとてもたくさん採れます。でも菌の廻り具合が悪いと、収量はすごく少なくなり（これはキノコ類すべてに言える事です）、その差は菌が50%程度回った物と90%以上回った物では３倍～４倍以上の収量差になります。

ナメコ菌は、シイタケと全く逆で、湿気をとても好むので、日が当たらないジメジメした所に、地面に伏せて置いておくと、良く菌が回ります。ナメコだけ作るには、桜の木が良いです。原木ナメコはとてもおいしいです（原木シイタケもですが）。

theiwakennさん　こんばんわ

原木シイタケはおいしいですよね。風味があって私は大好きです。原木伐採とのことですがあまり、詳しくなくて申し訳ありません。ただ、見聞きした範囲で・・・　伐採はこの時期最適だと思います。それからシイタケの駒を入れる時雑菌が混入するとシイタケ菌が負けてしまうこともあるようです。

あまりお役に立てませんが頑張ってください。

ちょっと遅い気がしますが、大分県ならまだ大丈夫だと思います。

こちら（茨城県）では11月中旬に伐採します。この時期は紅葉が終わりまだ落葉する前に伐採する事が重要と思います。枯葉が付いたまま伐採して、倒したまま春先まで乾燥させます、枯葉が付いていると良く乾燥できるみたいです。

春先（こちらでは3月中旬～4月）になったら管切りして駒を打ちます。