ジュンベリーの木に穴が開いています。対策を教えてください。

こんにちはこころさん

カミキリムシですか、キン〇ョールでも死ぬのですね。

数が10個ほど開いていたので心配です。

ありがとうございました。

おはようございますonigawaraさん

この間大根の消毒に使った農薬ですか？

それならあります。

これがカミキリ虫の幼虫なんですか。

ありがとうございました。

たまねぎパパさん　~~~ヾ(＾∇＾)おはよー♪ございます。そうですよ。コテツフロアブルとバリダシン液剤を入れましたが、（野菜の余りですからキンリョウヘンにも散布しますね）コテツフロアブルだけで大丈夫と思いますね。野菜に使わないなら少し濃い目が良いですかね。1000倍で大丈夫と思いますね。野菜のは2000倍以上ですね。お疲れ様でした。

こんにちはonigawaraさん

そうそう、キンリョウヘンにも散布ですか？

カイガラムシ大発生しています。効きますかね？(^^ゞ

たまねぎパパさん　こんにちは　カイガラムシですか？石灰硫黄合剤を植木には散布しますが、キンリョウヘンには？ですね。年に2～3回余りを散布して居ますが、カイガラムシは着いた事は無いですね。

こんばんはonigawaraさん

私も最初から持っているキンリョウヘンは消毒もした事がありませんがカイガラムシついていません。

今年頂いたキンリョウヘンにカイガラムシが大繁殖しています。

だから一緒に置けないんです。

こんにちははっちゃんさっちゃんさん

これが鉄砲虫の仕業ですが。

早速買ってきます。

ありがとうございました。

下の写真は全てコウモリガですが、幹の周囲をぐるりと食害するので１発で枯れてしまいます。入りたての時に見つけることができれば間に合います。コウモリガの産卵は無差別絨毯爆撃のように飛びながらテキトーにばら撒いて、地上に落ちた卵から孵化した幼虫は歩いて、たまたま行き合った樹木に入るようです。無節操、無責任な害虫ですね。うちでは過去にミモザを枯らされたことがあり、ブルーベリー、ジューンベリー、キーウィ、シマトネリコ、モモ、胡桃などに入られ、気がついて駆除しました。見回り必須です。

こんばんははっちゃんさっちゃん

コウモリガは幹の周囲を1周するのですか。

どの木もやられる確率があるのですか、それも怖いですね。

ブルーベリー、ジュンベリー、シマトネリコ、キウイはあります。(-_-;)

困った幼虫だ。

今から退治に行きます。

噴霧してきました。

頑張れ〜〜

退治できたかどうかは、２〜３日後におが屑が新たに出ていなければ成功。相変わらず明るい色のおが屑が同じ場所から排出されていたら、追加で噴射ですね。

こんばんははっちゃんさっちゃん

2～3日後おがくずがなければよしですね。あればもう一度噴霧て良いのですか？

１回目でちゃんとやったはずなのに、まだおが屑が同じところから出るということは、穴が違う方向に伸びていて幼虫がいない穴の方へばかり噴射していた、もしくはおが屑が落ちている場所にたまたま穴があり、そこにいると思い込んでしまい、実はもっと上の方からおが屑が落下してそこに溜まっていた、、、みたいなこともありますね。でも噴射の勢いはかなり強いので、きちんと穴に向けて噴射できると、鉄砲虫が掘り進んだトンネルのほとんど全てに行き渡る感じがします。多数の鉄砲虫に入られたイチヂクだと、中でトンネルが合流してたりして複雑な迷路のようになっている場合など、噴射した場所の上３０センチのところから重力に逆らった薬剤が吹き出す事もあり、途中にいる鉄砲虫を一網打尽にできます。

おはようございますはっちゃんさっちゃん

このノズルは3方向に噴霧できるのでなかなか考えて作られていますね。感動しました。

幼虫を退治できたとしてこの穴は木には大丈夫なんでしょうかね？

おはようございます。コウモリガと違って鉄砲虫は木の中の方を食い進みますので、数が増えたら構造的には弱くなると思いますが、穴が直接、枯死の原因にはならないと思いますが、カミキリは何せすごく数も多くパワーがありますので厄介ですね。

話は少し飛躍しますが、クビアカツヤカミキリと言う外来種が日本全国で猛威を振るっているようです。太いソメイヨシノも枯れてしまうそうで、街路樹や公園などの桜が危険な状態に晒されているようです。

https://www.kankyo.metro.tokyo.lg.jp/nature/animals_plants/400100a20191204115758336.html

こんにちははっちゃんさっちゃん

と言う事はカミキリムシの幼虫の方がマシ？何でしょうか。(^^ゞ

ここに何匹の幼虫がいるのかが問題ですね。

クビアカツヤカミキリ見た事あります。狙われるのはソメイヨシノだけですか？

私の印象では鉄砲虫の方が全然マシな気がしています。イチヂクなんか数えきれないくらい入られても、おが屑に気づいた時にスプレーし、穴だらけにされながらも毎年収穫もできていました。一番付け根が直径１０センチ弱の木でした。（そのすぐ上から３本くらいの幹に分かれていた）太さが手首くらいまでの若い木は（樹種を問わず）食害には弱いと思います。

それに対しコウモリガは周囲をぐるっとですから、１周されたらおしまい。たった１匹の幼虫によって３年育ててきたミモザが無惨なことになりました。

上の写真はシマトネリコですが、１周しないで途中から奥へ入り始めています。これは私の推測ですが、幼虫が入り始めは齧りやすくて水分とミネラルが豊富な道管付近を食べ、大きく育ってパワーが付いてきたら奥のセルロースの部分を喰い進むのかなと。なので直径が小さくて若い木は、毎日の見回りが欠かせません。

クビアカは私は見たことないのですが、ネットを見てるとバラ科の木が好きみたいですね。桜の他に梅、桃、杏、アーモンドやプルーンなども狙われるかも。

防除のやり方は薬剤以外に、地面から５０センチくらいまでを金網をゆるく巻いてあげると、見回りの手間を多少は減らせる気がしています。少なくとも巻いた部分だけは安心ですから。少し地面に埋めるくらいのところからスタートした方が良いと思います。

こんばんははっちゃんさっちゃん

イチジク穴だらけにされても毎年収穫できるのですか、生命力強いですね。

クビアカはバラ科が好きなのですか、梅、アーモンドはあります。(-_-;)

金網を50cm巻くそうですが、今回一番下の穴が70cmはあるんですよ。普通じゃ無いですよね。

カミキリ虫は親が穴を開けるのですかね？幼虫が開けるのですかね？

すいません、地面に近いところを警戒するのはコウモリガの方でした。カミキリは地上１メートル〜２メートルくらいのところに産卵痕をたまに見かけます。クヌギ、ナラ、スダジイやカシなどに成虫が強力な顎で齧って、すり鉢状の小さな凹みを作り、その中心に産卵します。横に等間隔に連続して産みますので、マシンガンでダダダダと撃った跡みたいに見えます。椎茸の植菌みたいなものでしょうか。親が硬い樹皮を齧ってくれるので、卵から孵化した幼虫はそこから先を齧ってトンネルを作ります。イチヂクは樹皮が柔らかいから、侵入しやすいでしょうね。

こんばんははっちゃんさっちゃん

カミキリ虫の幼虫は1～2mに産卵ですか？

すり鉢状の凹みに産み付けるのですね。なるほど、硬い樹皮を齧っているから幼虫は侵入しやすいんでねす。

ありがとうございました。

枝を切ったのを見ていると凹んだ部分がありました。

そしてその下に穴がありました。ここから侵入でしょうかね？

たまねぎパパさん、これ、カシナガ（カシノナガキクイムシ）かもしれませんね。。。上の齧り痕はすごい迫力ですね。この中心部に産卵しているのではないかと思うのですが、、、私も実際にカミキリの産卵シーンを見たことないので、この齧り痕に産みつけるものだと思っていました。

＊写真はネットから拝借

下にある２つの小さな穴はカシナガの侵入痕のように見えます。カシナガとクビアカツヤカミキリが現在どこの市町村でも大変な騒ぎになっています。カシナガは楢枯れの原因となっていて、里山の落葉樹林の景色を変えています。カシナガに食害されると木の下にこのような白い綿のようなかなり細かいおが屑が、雪のように積もります。身体が小さいので口も小さく、おがくずもパウダー状の細かいものになります。カシナガの場合はとにかく数が多い！

＊これもネットから

私も会員になって１群置かせてもらっている千葉市の里山再生保護の山でもナラ枯れ被害が深刻で、クヌギとナラの幹に写真のような紙（千葉市ではビニール）を巻いて侵入を防いでいます。

＊ネットから

クビアカは桜の名所に大打撃を与えています。カシナガがジューンベリーに入るのかどうかは分かりません。クビアカツヤカミキリの産卵はタマムシと同じスタイルで、齧ったりせずに自然にできた割れ目や凹みなどに直接産卵するようです。

これもネット

こんばんははっちゃんさっちゃん

下の2つの穴はカシナガに見えるのですね。この木に10個弱開けられました。

ナラの木が枯れているのはカシナガの仕業でしたか。

そして対策にコモではなくビニールなんですね。

カシナガの仕業かどうかは全く自信ないです。でもカミキリは卵から孵化して幹に侵入し、中で成長して、さなぎから羽化して大きくなって出てくるので、あの小さな穴はゴマダラカミキリやシロスジカミキリでは無いような気がしました。

カシナガは高さ２メートルくらいまでの低い場所から侵入することがわかっているので、物理的にその部分を、何かの素材で覆い尽くし、侵入できなくすることが最も効果的と言われているようです。

こんばんは

なるほど、成虫を侵入させない事ですね。

了解しました。

こんにちは

虫に穴を開けられた枝を軽バンに置いていると木グズが落ちていました。

もしかしてカミキリ虫の幼虫ここに居てるかも？と思いながら順番に枝を切っていきました。

覗くと誰も居ないを繰り返し最後のノコギリで切っている時に出てきました。

大きな幼虫です。

これが犯人ですか？

おおお〜〜〜犯人逮捕の瞬間ですね！

ゴマダラカミキリかシロズジカミキリではないかと思います。こんな細い枝に入られたらひとたまりもありませんね。

写真に掲載してくれたこの枝ですか？

この幼虫、最近流行りの昆虫食においては、最上級のご馳走らしいですよ。

https://mushikui.net/?p=4095

挑戦してみては？

はっちゃんさっちゃんが記入した上写真は最初の２枚目の虫食いの部分から切った枝です。それを下から順番に10ｃｍ位づつ切っていきました。丁度点線部分の下二股付近に居ました。

不思議なのが入った穴はどこなのか？１匹しかいないのにこんなに小さい穴を８個ぐらいどうやって開けたのだろう？

昆虫食は興味ありません。見ただけで背筋がムズムズします。(^^ゞ

私の見立てでは、齧ったところに産卵、孵化した幼虫はそのまま奥へ食い進み成長、今の大きさになった。

小さな穴は、キクイ虫の侵入の穴ではないかと思うんですけど、この２個の小さな穴を、枝を割ってどのように中で繋がっているか、今から見れますか？カミキリの穴と繋がっていたら、カミキリがまだ小さい頃に食いながらこの小さな穴から顔を出して、木屑をここから排出したりとか？

小さな穴がカミキリの作ったトンネルと繋がっていなくて、別の生物が食い進んで行ったトンネルが別ルートでできていたら、違う害虫ということになりますね。

こんばんは

穴はずーっとすべて繋がっていますよ、穴が8個すべて小さく同じ大きさです。小さい頃にあちこち穴を開けたのですね。他に幼虫が居ないかすべて見ましたがこの子だけでした。

先週ジュンベリーの木にテッポウムシが入って薬を噴霧したのを見に行くと１ヶ所木屑が。

枝を切り落とし中を見ましたがテッポウムシはいませんでした。ケンポナシにも入ると聞き、今日裏山のケンポナシを見に行きました。

穴が開いています。薬を噴霧しましたが、これは枯れるかもしれません。

ついでにビービーツリーを見ましたが

穴が開いていませんでした。

たまねぎパパさん、こんばんは。

齧られてますね。。。でも齧られても入ってない事もあるんですね。勉強になりました。そろそろ成虫の活動も減ってくるのではないでしょうか。ビービーツリーに入っていないことを祈ります。

こんばんは

ジュンベリー、ケンポナシは噛った所からすぐ木の中に穴があります。はっちゃんさっちゃんの言う通りでした。

ビービーツリーは齧られてもなくて汚れているだけ？でした。