投稿日:2/13 10:49, 閲覧 375
先週半ばの19時過ぎくらいに玄関前で一匹うずくまっているミツバチを保護しました。
最初は死んでるかと思ったのですが、温かい部屋に入れると徐々に動き始めたので、小さい容器に入れて排水溝用のネットをかぶせました。家にあった純正はちみつをあげたら食べました。
ミツバチのことはよく知らないのでネットで調べたら、体の模様からしてセイヨウミツバチの働き蜂っぽいです。
ネットで調べた生態は、冬は巣の中でみんなで団子になって温め合って、貯蔵しておいた蜜を少しずつ食べながら生活するとのことでした。
となると、あの寒い晩に一匹でいたということははぐれてしまったか、なんらかの形で巣がダメになったりして帰るところがないと判断し、最期まで面倒を見ようと思い今日まで保護してますが、これがこの子にとってベストなことなのかわかりません。
昨日ネットで調べた代用花粉のビーハッチャーが届いたのであげてみましたが食べません。はちみつは食べます。
ミツバチの寿命は繁殖期は一ヶ月、冬はあまり動かないので半年と知りました。
冬は寿命が長くなるなら春が来るまで生き延びるかもしれない。そうなったら外に放せば本物の花粉が食べられるし自由に飛び回れる。だけど一匹だけで生きていけるのだろうか?それが心配です。
そこでミツバチに詳しいみなさまに導いていただきたいと思い、こちらのサイトを見つけて投稿いたしました。
ちなみにミツバチはあまり動かない方が寿命が縮まらないと思い、10cm×15cmのケースに入れてます。これも飛べるようにせめて大きめのケースに入れてあげた方がいいのか迷ってます。
いろいろと長く書き込んでしまいましたが、ここまで読んでいただきありがとうございます。
このまま保護しはちみつを与えて生涯面倒を見るか、春になったら離してあげるのがいいのかどちらがミツバチにとってベストなことでしょうか?
ご教示お願いいたします。
ぽんぽこさん,
虫好きとして共感しかありません。なんとかしてあげたい気持ち痛い程分かります。その子が見立て通りセイヨウだとして何が最善か?確かに動かなければ寿命は延びますが、本来、群れで暮らすその子にとってはストレスな気がします。気がするだけです、ホントのトコは分かりません。その子は働き蜂の外勤若しくは(引っ越し先)探索蜂だったかも知れません、何れにしても群れに返すのが最善として、その方法ですが、10℃を超えれば飛ぶことができる筈です。まぁ、個体差があるとしても今日明日は全国的に春の陽気と云うことなので、お住まいが何処かは分かりませんが、餌を与えた後、晴れた風の穏やかな日であれば飛んで帰ると思います。寒かった先週に飛んできたとすればそんなに遠くから来たと思えませんし、暖かければ来た道くらいは引き返せる筈です。部屋で放しても、部屋を暗く出口である窓を明るくすれば、そちらに向かって一目散に飛びます。
間違っても蜂に刺されないで下さい。ミツバチは刺すと自分も死んでしまいます。
ぽんぽこさん みつばちが死んでしまったのは残念でした。ただぽんぽこさんは大分勘違いしているようなので、というか調べたところが間違っているので(簡単に云えばこのようになるのかも知れないですが)今後このような事があった時のために書き込んでみます。
ミツバチは気温が12~13℃を超えれば季節に関係なく巣から出て採蜜活動を始め、途中で寒くなると飛んでいるうちは筋肉から発熱しているのでいいのですが、いったん静止してしまえば体温が下がって動けなくなってしまい、今回のハチは夕方になって寒くなってしまったのと思います。
それなので最良の方法は蜜などを舐めさせて、元気になったら暖かい時間に巣の入り口に放してやることですが、けれど今回は巣がわからないのでその場で放す事です。それとビーハッチャーは幼虫の餌なので働きバチは殆ど食べません
そしてミツバチは冬でもじっとしている訳ではなく、巣の中では仕事をしています。こちらのような寒冷地では冬は産卵しませんが山口県なら冬中産卵して幼虫が育っていると思うので、巣の中は常に35℃に保たれていてミツバチの卵や幼虫はこの温度でなければ死んでしまうのです。
したがってミツバチの成虫の体もこの温度で正常に生理機能が働くようにできているので、今回は多分20℃くらいの温度の所に置いたのではと思いますが、この温度では1日生きているのがやっとと思います。
ミツバチは1人だと生活力マイナス100点の生き物なので、自力で帰巣できなくなった時が基本的にこの世界とのお別れの時です。自己完結能力で天寿を全うできるハエやバッタやチョウチョとは隔絶の差があります。
次回ベストを尽くすなら、餌に砂糖をハチミツで練った硬めのペーストにした物を与えておけば、それをペロペロ舐めて栄養を取ってくれる。容器はもっと狭くてもいいです、一応空気さえ通れば。そうして一晩生延命させた上で、よく晴れた気温の高い日中に開放を試みてみてください。飛び立てたら巣に帰れるはず。
ミツバチにやさしくしてくれてありがとうございます。
ぽんぽこ さん、こんばんは。
迷子の蜂さんを見つけられたのですね。どうして一人ぼっちになってしまったのかわかりませんが。温めることで動けるようになり、蜜も食べられるようですから元気回復するのではないかと思います。単なる迷子で寒さで動けなくなっているのであれば、元気になったらなるべく早く暖かい時間に外に出してあげるとよいと思います。自分の巣に帰ることが出来るかどうかは蜂さんの迷子になった原因にもよりますが、そこから先は自然にお任せしましょう。運命にしたがって行動すると思います。我が家でもこの時期何回か元気になって飛び立っていったことがあります。
大人げない回答になりますが、
蜜蜂は集団でしか生きられないので
その子の延命を図る事しかできませんね。
しかし、蜜蜂に興味を持たれたのであれば、
とてもとても奥深い世界へようこそ!です。
2/13 14:27
2/14 23:15
2/15 09:29
2/13 22:02
2/15 08:09
T.Y13 群馬の山さん
群馬県
時々話題になるダムの近くです。
cai
神奈川県
ニホンミツバチの野生状態観察が主目的の飼育です。分蜂(繁殖)を優先し、採蜜は古巣除去副次に限り、蜂蜜の販売は一切行いません。養蜂としての管理は極力行わず、目的の...
古ちゃん
鹿児島県
好き好きに蜂の世話しながら暮らしています。 奄美大島は日本国内に限ればニホンミツバチ分布の最南端の地です。暑くない時期は、自宅の外壁の割れ目にニホンミツバチが...
奈良すずめ
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普段はサラリーマンです。 釣りバカ日誌ならぬ、蜂バカ日誌の管理人です。 https://narasuzume.com/top/joyful.cgi https:...
おいも
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何でも興味を持つ物好きです。 園芸・農業・DIY・アマチュア無線・車等々です。 DIY総合工房を作る空き家さがししています、一緒に楽しめる仲間募集中です。 巣箱...
cai
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ニホンミツバチの野生状態観察が主目的の飼育です。分蜂(繁殖)を優先し、採蜜は古巣除去副次に限り、蜂蜜の販売は一切行いません。養蜂としての管理は極力行わず、目的の...
ぽんぽこさん,
綺麗ですね、残念ですが、寿命だったと思いますよ
調べたかも知れませんが、活動期なら1ヶ月の命
外で活動するのは2週間以降、で、お宅で
1週間、、外に出て直ぐ迷子になったとしても
そんな感じですから、、、
それと、その巣の匂いが体に付くらしいんですよね
その匂いによって仲間か敵か見分けると、、
あまり長い間外泊してどれほど匂いが失われるかって
結構心配してました。最悪、帰宅したら袋叩きとか、、
その意味で静かに命を終えたのは
悪くなかったと思いますよ。
そもそも、一度、凍死しかかった命ですし。
数日、良かったと思います、おまけみたいな感じで。
2/14 19:07
caiさん
ご回答ありがとうございます!
caiさんも虫がお好きなんですね!私も虫も含めて生き物が好きです^^
プロフィールを全然書いてなかったので、活動場所を追加しました。
こちらは山口県です。
時々玄関にダンゴムシがいるので踏まないようにまず確認してからドアを開ける習慣があるので、それで地べたにいるミツバチに気づきました。
やっぱり群れで暮らすミツバチにとってひとりぼっちで生活するのはストレスかもしれませんね。
例えケースの中で長く生きたとしても、幸せでないかもしれません。
無事に仲間のとこに帰れることを祈りながら、天気のいい風の穏やかな日に放してあげようと思います。
日中は仕事をしてるので、今週土日が天気がよいようなので、たくさんはちみつを食べさせて、ケースの網をそっと外して飛びたい時に飛べるようにしようと思います。
その時、刺されないように気を付けます!この子にとって最も不幸な最期は絶対避けたいです。
2/13 16:10
古ちゃんさん
ご回答ありがとうございます。
一人よりみんなで生きてる方が便利で強いけど、帰巣できなくなったら一人で生きられず、この世界とお別れって悲しいですね。
砂糖をハチミツで練ったすごく甘いものを食べるんですね。覚えておきます。
容器はもっと狭くていいのですね。
また迷子のミツバチとご縁があった時は、教えていただいたことを実行して、幸せなハチ生を祈りつつ、早く放してあげようと思います。
2/16 00:03
ハッチ@宮崎さん
お返事、優しいお言葉、ありがとうございます。
ミツバチがハチ生を全うして、本当に幸せな最後であるならいいなと思います。
2/16 00:05
T.Y13 群馬の山さんさん
ミツバチの生態について、詳しく教えていただいてありがとうございます。
ネットで結構検索したつもりだったのですが、ご回答の内容は知らないことだらけです。
ビーハッチャーは幼虫の食べるものと書いてるところと、成虫が食べてるとこの写真を乗せて成虫用と書いてるところがあって、どちらが本当がわからなかったけど、最善を尽くすつもりで買ってみました。
ミツバチっがはちみつとビーハッチャーが混ざったとこを食べた瞬間食べるのをやめてしまったので、ビーハッチャーがいけなかったのかなとも思いましたが、たぶん関係ないでしょうね。
ミツバチに最適な温度の35℃って夏場のクーラーかけてない部屋の温度に近いですね。そんな高い温度の中で暮らしているのですね。
うちは25度くらいに部屋の温度を設定してたので、ミツバチにとっては寒かったのでしょうね。
ミツバチに詳しい方に拾われたらきっともっと長生き出来たでしょうに、私のような無知な人間に拾われたために命を短くしてしまったと思います。
また今度、迷いミツバチがいないのが一番いいですが、もし今度夜に保護したら一泊だけさせて翌日気温が高い時間に放してあげようと思います。
2/15 23:59
おいもさん
返事ありがとうございます。
昨日、今週の土日が天気がよいからこの日に放そうと思ってましたが、やっぱり虫の命は長くないので、早く放した方がいいと思い、翌日仕事を終わらせたら早退して放そうと考えてました。
だけど昨日帰宅してすぐにミツバチを見たら、様子がおかしくて…。敷いたティッシュの上にうずくまって手足がかすかに動くだけで。
そしてもうしばらくしてミツバチを覗いたら完全に動かなくなってました。
前日まで蜂蜜食べて動き回ってたのに、なぜ?と頭の中繰り返し、ショックでショックで…。
caiさんとおいもさんのアドバイスを総合して考えると、保護した後、元気になったら出来るだけ早く放してあげるのが正解だったと思います。
ミツバチには悪いことをしてしまいました。
おいもさんのところへ来た迷子の蜂さんのように飛び立たせてあげたかったです。
この子はどこかへ埋めてあげようと思います。
はじめてミツバチを近くで見ましたが、美しい子でした。
もし今度ミツバチを保護したら、出来るだけ早く放してあげようと思います。
2/14 15:59
caiさん
たびたびのお返事、優しいお言葉ありがとうございます。
うちの子を心配してくださってたんですね。
猫の赤ちゃんを人が触ると匂いがついて戻しても親猫にかみ殺されるって聞いたことありますが、蜂の世界も同じような感じなのですね。
せっかく戻っても袋だたきはかわいそうです。
ミツバチはこんなに小さくて可愛いのに、厳しい世界で生きているのですね。
2/15 23:57
奈良すずめさん
ご回答ありがとうございます。
ミツバチは一匹で生きていけないのは不便ですね。
たとえ迷子になっても花の蜜を食べて、夜はどこか軒下で眠って、一匹でも生きていける術があればいいのにと思います。
家の周辺でアシナガバチやスズメバチは見かけるのですが、ミツバチは今回初めてでした。
ネットで調べてハチミツが出来る工程や、こちらのサイトで助言いただきミツバチの生態を知ることが出来ました。奥深い世界だったんですね!
2/16 00:01
おいもさんの回答に対してコメント欄に添付された西洋ミツバチ働き蜂をみて幸せな最後だったと思いました。
古ちゃんさんに同じく、ぼんぽこさん、ありがとうございました。
2/15 10:07
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
ぽんぽこ
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