冬の時期にに女王蜂が居なくなりました。今の時期に他の箱から卵を入れてもいいのでしょうか？

橋本さん、初めまして&おはようございます！

女王蜂の死は、亡骸など確認されてそう判断されたのでしょうか？

突然死は、大事にされている女王蜂ですから人間の管理ミス(内検時に間違って潰してしまうなど)等の事故死でないならば

寿命などを悟った群では「換王王台」が造られている(いた)筈です。この王台は分蜂時期に観られる自然王台とは違い2～3個と数が少ないです。

またこの換王王台から出房した女王がいる場合、例え首尾よく交尾完了していたにしても季節柄その体躯が小さなことで、更に体色が働き蜂似であるとなかなか見付けることが難しいです。

お住まいは宮崎とのことですから、もしよければ私の手元に人工女王蜂フェロモン(スードクイーン)がありますから、これを入れて越冬明けまで平穏に越冬させた上で、それから春に合同させるなりすることを試してみませんか!?

https://38qa.net/blog/408099

この時期変性王台造成はローヤルゼリー供給に不安がありよい女王蜂が育つ可能性は引く、うまく小柄な女王蜂が生まれたにしても交尾完了せず不具王になってしまうのではと心配が先にたちますし、ましてや蜂数少ない中で他群からの巣脾枠を融通してしまうと蜂密度が低くなり多数凍死蜂を出したり蜂球から外れた蜂児の凍死の懸念があります。

他の群れから卵枠を入れたとしたら、王台は出来ると思います。

次の課題として、交尾について雄が存在すれば交尾の可能性は0ではないと思います。

小生なら

通常合併だと思います