家から遠い場所に置いている西洋ミツバチのオオスズメバチ対策
投稿日：2018/6/7 10:02, 閲覧 1927
先日、セイヨウミツバチの見学もさせていただいて疑問に思ったので聞いてみます。
（セイヨウミツバチの養蜂にも興味が出てきました・・・）
セイヨウミツバチはニホンミツバチと違ってスズメバチに対する抵抗能力がないので
オオスズメバチなんかだと、下手したら1時間ぐらいで全滅に追いやられてしまうこともあると聞きました。
見学させてくれた方のところも秋口など何日か行かないとスズメバチで全滅させられていたりもあるようです。
その場所は車で30分ぐらいでしたが、ひょっとしたらそれ以上（1時間とか）かかる場所で飼育されている方もいるのでは？と思ったのでそういった方はどうゆう対策しているのかな？と思った次第です。やっぱりこまめに通うしかないのでしょうか？
スズメバチセンサーみたいのがあったらいいのにな〜なんて思ったりしました（笑）
参考に。
西洋ミツバチの場合、オオスズメバチは脅威ですね！
来週には巣門をガードしよう。として、翌週行くと壊滅状態でした。
ドン・キホーテは毎日見てあげないと、現役世代には無理ですね。
捕獲器(ガード)使って、スズメバチを捕獲したとしても、ソコにワザワザ殺られに行きますから…
こんにちは。
Wi-Fi使えて電源有ると見守りは簡単ですよね。どんな状況に有るか見るだけですが。蜂場には何方も無く設置してません。
工場の機械は24時間運転で予め問題起こらないセッティングも大切ですがつまらないトラブルで止まり気付かずという事もあります。異常信号受けて知らせてくれるのが良いのですが状況を見られるだけでもいちいち行かなくてもトラブル有無分かるのでとても助かります。
sanimanさん、こんばんは。
私も色々試してますが、もう少し改善が必要ですが今年は比較的被害が少ないです。
ただわざわざオオスズメバチに向かっていく習性ゆえ見回りは欠かせませんね。とにかく巣門に近づけさせない、ガード等にとまらせないの二点は必須です。オオスズメバチがとまっているとそこに突撃しますから。そして殺され、オオスズメバチが興奮し仲間を呼び寄せ大量虐殺の始まりとなります。
私の場合、赴任先から自宅に往き来する間に蜂友さん宅ガレージ上に置いた西洋ミツバチ巣箱を管理しています。
8/6～11中旬までオオスズメバチがやってきますので胡蜂捕獲器を巣箱巣門前に装着して備えています。
手前の型式は完全防備型でオオスズメバチは巣門に入ることはおろか近付くことも出来ない規格ですが西洋ミツバチは向かって出て来てしまうので強勢群ほど被害が出易くなります。
捕獲器下を空ける型式もありちょっと考えると心配ですが巣門に飛来したオオスズメバチほかキイロスズメバチやコガタスズメバチもよく罠部に誘導されて囚われています。
いづれにしても見回りは欠かせませんが私は勤務の都合で最低週１回の割合になってしまいます。この方法で何とか西洋ミツバチ巣箱平均5群を維持し継続飼育出来ていますよ(^-^)/
場所も多く全部の見回りは２日かかりますのでついでの時に見回りする程度、捕獲より防御に力を入れています。
セイヨウミツバチの場合は市販のスズメバチ捕獲器をきちんと隙間の無いように取り付けることで殆ど解決できます。
下記サイトの下方にスクロールすると、スズメバチ捕獲器の一段式と二段式が出てきます。
少し高価ですが２段式の方が熱殺に向かって犠牲になる働蜂は少ないでしょう。
このスズメバチ捕獲器の下面の網になっている部分は板を重ね打ちしてスズメバチが近寄らないように改善し、前面の下側に２㎝幅の空隙を開けてそこからスズメバチを捕獲器内に誘い込み上段にある幽閉籠で捕獲する様にすれば殆ど事故なく防止できます。
購入されてから、再度投稿してください。
