投稿日:2021/1/31 22:12, 閲覧 351
最近の夜なべメニュー。サルスベリ見かけては果実を回収→ゴシゴシやって種を分離。
左がシマサルスベリという、屋久島以南に分布する物。残念ながら数はすごく少ない。湯水の如く生えてくるアカメガシワ、サキシマフヨウ、オオバギ、ハゼ辺りに比べると、パイオニア種としてはヘッポコな類いだと思う。花の色は白のみで、花そのものはサルスベリより一回り小さい。
右が庭木として出回っているサルスベリ。中国南部原産。赤と白と、紫と花の色も色々ある。
果実も種子も大人と子供ぐらいの差がある。花粉源としてどちらが優れるかは不明だが、サルスベリの方が開花期間が長い。花も大きく、見た目はやはりサルスベリの方が美麗だ。使い分けるなら、街路樹の歯抜けや、公共施設に寄付するならサルスベリで決まり。地域の生態系に配慮しつつ、なら在来種は山の深いところ用かな?
希に、種が虫喰いになっている。何と小さなゾウムシが出てきた…もちろん種類はわからない。サルスベリ、ゾウムシで検索すればなんとかチョッキリと出るが、違う。こんな小さな種子に食べるところがあるのが驚き。
…今年は上手に育てたい。
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古ちゃん
鹿児島県
好き好きに蜂の世話しながら暮らしています。 奄美大島は日本国内に限ればニホンミツバチ分布の最南端の地です。暑くない時期は、自宅の外壁の割れ目にニホンミツバチが...
古ちゃん
鹿児島県
好き好きに蜂の世話しながら暮らしています。 奄美大島は日本国内に限ればニホンミツバチ分布の最南端の地です。暑くない時期は、自宅の外壁の割れ目にニホンミツバチが...
ハッチ@宮崎さん
コメントありがとうございます。
街路樹のサルスベリ…毎年モアイ像かってぐらい剪定されていますね。
剪定なしだと、ちょっと小さいけどケヤキっぽいスタイルになりますね。実はこうした姿は最近まで知らなかったです。
2021/2/1 04:50
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
古ちゃんさん、こんばんは!
サルスベリは大きく仕立てて樹幹の綺麗な大木にしてあるのと、街路樹のように毎冬には枝のほとんどを剪定し無くしてあるコンパクト仕立てのものの2形を見ます。
いづれも夏の熱い時期にそんなに多くない程度の訪花蜂を見掛けます(^^)/
2021/1/31 23:04
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
2021/2/4 05:55
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
2021/2/11 05:49