井上陽水の「夢の中へ」が頭から離れない今日この頃の日記。
投稿日：2021/7/24 06:25, 閲覧 286
世の中がコロナで騒がれ始めた頃、「人はいつ死ぬかわかんない」と更に思うようになり、思い切ってずっとやってみたかった週末養蜂と趣味の養鶏( 雌鶏10羽 )を2020年5月から始めた私。
今、始めた事に後悔は全く無い。
去年まではフルタイムだったのを、転職を機にワークライフバランスを見直して週4のパートに切り替えてみたものの、ストレスが重なる。
仕事に誇りも感じてるし、何より、地元でお世話になった人達に貢献できている充実感も感じているから、仕事内容に不満を感じた事は無い。
この仕事(看護師)に入ってから思う事は、常々、大奥だな、という事で、私には大奥勤めは合わないという事(^^;;
そういうしがらみから少しでも解放されたくて、同僚達との接触の少なそうな訪問看護を選んだけれど…考えが甘かった＿|￣|○
ストレスに耐えかねて、週4→週3に働く時間を変えようか思い悩む今日この頃。
昔、流行った、井上陽水の「夢の中へ」が最近、やけに頭の中にしっくりとして流れ出す。
相当、私、弱っているんだなと思う。。。笑
もうこの世にはいない恩師がよく言っていた言葉を私は大切にし、実行するようにしている。
「実るほど 頭の垂れる 稲穂かな」
職場では、嫌な事やキツイ言い方をされても、前向きに捉えるようにして、大抵のことには目を瞑って我慢して、失礼( 無礼 )な事にも声を荒げずにいるけれど…気持ちが限界なのかもな(T-T)
主人に相談したら、そういう人達には言ってもいいと言う。
そうしたい気持ちはある。自他共によく耐えてるなーと思う…(￣▽￣)
でも、それをしたら逆ギレされて更にヒートアップするだけだとも思う。
『現状に耐えて何も言い返さない苦痛』と『言い返して更に面倒になる苦痛』、どっちがいいかわからない。
↑旦那に手伝ってもらって箱台をメッシュ製のスライド式に交換した祖母軍の内検。
よく箱の外に蜜蜂が出てはいるが、日々、彼女達も頑張っているんだなと内検で教えられる。
こうして趣味を始めたお陰で、豊かさを見失わずに済んでいる。
豊かさが目に見えて解るようになってから、余計に、そういったストレスが嫌になったのもあるけれど(^^;;
蜜蜂達からいつも勇気を分けてもらう。
蜜だけじゃなく、勇気まで貰っている。
スズメバチの脅威に晒され、スムシと蟻とも共存しなきゃいけないし、蜜運びという過酷な外勤もこなし、鳥からも狙われ、働けなくなってくると姥捨山…本当に彼女達は、逞しい。
「働く」という事に対して思考や気持ちを巡らせる事は時に必要で前進に繋がるけれど、タイミングによってはそうとは限らない。時には思考を停止させて、心身を休める( 守る )方を優先すべきな時がある。
巣箱からの逃亡。
蜂達が生き残る為に選択した結果が、良い未来であります様に。
