投稿日:2021/8/8 20:45, 閲覧 216
今年は初めての飼育でしかも手作り巣枠で、試行錯誤しています。残りの人生も短いので、短期間で経験値を上げるために、いろいろ試しているのです。で、ほとんど手をかけていない巣箱があります。この巣箱の群れは今は少し小さくなっています。これまでの順を説明しましょう。
1.まず巣箱の隙間が問題だったのだろうと思います。隙間があれば涼しくて良いのではなどと思っていました。これは間違いです。換気とスムシが通れる隙間は違います。
2.スムシの侵入は、最初は気が付かない。子出しがあって、初めて気が付きました。スムシでボロボロになった巣板の不要部分をかみ砕いて切り取ります。この時に子も出してしまいます。
3.底板の子出しの子に、アリが集まり侵入します。小さなアリですが数が多いです。ハチは最後の巣板を守ることになります。群れの数が減ると同時に活性が極端に落ちます。巣箱に出入りする蜂の数が減るのです。
4.巣箱の防御システムが崩壊し、スムシやアリが増えて、2.からを繰り返します。
解決策
1.不要な隙間をテープなどでふさぐ。換気口にはスムシが入らないように網を張る。
2.底板を掃除する。スムシがあるかもしれない怪しいところには冷凍スプレーを吹きかける。
3.アリの侵入防止に対策を取る。
この群れは、現在、回復しつつあります。
以上
ハゼ爺
石川県
石川県金沢市です。 2020年5/12 逃げられました。来年再挑戦です。 2021年4月に蜂友さんのところに捕獲用巣箱を置かせてもらい捕獲したものを持ち帰りまし...
春日ぼうぶらさん こんにちは!
巣枠式は巣枠式の飼育方法があるのだと思います。ただ現状では、その飼育方法が個人のノウハウとしてあるだけで、公開されていないのだと思います。公開されないのでノウハウの積み重ねでの改善がされず、私のような初心者は右往左往するだけです。
市販品の巣箱を購入して、例えうまくいっても、なぜうまくいったのかが分かりません。ですから、トラブルがあっても対処できない無いのです。この辺はまた書き込みます。
あっ、言い忘れましたが、私の日記の内容は良さそうなことが書いてあっても、うのみにしないでください。落とし穴がありそうで、冷や冷やしているのです。まぁ、人柱になりますので、アイデアや疑問があれば書き込んでくださいな。
2021/8/9 16:45
ハゼ爺
石川県
石川県金沢市です。 2020年5/12 逃げられました。来年再挑戦です。 2021年4月に蜂友さんのところに捕獲用巣箱を置かせてもらい捕獲したものを持ち帰りまし...
蟻との関係、スムシとの関係、面白いです。
これからも読ませてください。
当面、鵜呑みにします。
2021/8/11 07:50
ハゼ爺さんへ 群れ・巣が小さく成る順!それも巣枠とのことでしたので目に着きました。とゆうのも、私の最初は「はい・あなたにはこれ!!」で「巣枠式の巣箱」でした。試行錯誤も・訳・理由・判らず斜めに巣作り2枚一緒に引き上げ等々逃避にスムシと・・・最近は重箱式でしたが今年巣枠式の巣箱見直しています。それにハゼ爺さんの前からの日誌見させていただきました。究極の選択~試行~クックパッド等試します。麻布は燻煙機に回せます。次回も日誌楽しみにしています。
2021/8/9 10:38
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
春日ぼうぶら
熊本県
熊本市在住・熊本県肥後野菜に認定されている「春日ぼうぶら」の栽培を楽しんでいます。熊本県民謡の代表格とも言われる『おてもやん』に熊本弁が強く出た陽気な歌詞に「春...