投稿日:2018/8/19 10:10, 閲覧 918
飼育群れの約9割が添付写真のセメント製の排水集合枡を台に使用し、内径220㎜高さ150㎜の重箱6段です。
暑さ対策は屋根、重箱の周り、セメント製台の直射光が当たる側に、添付写真の厚さ3㎜のベニヤを取り付けています。
今年は35度を超す猛暑が続きましたが、日の出から日没まで日が当たる畑の中の群れ2群れを含み巣板の落下はありませんでした。
しかし、7月3日、9日、14日に採蜜した4群れに、メントールを入れ逃居されてしまいました。
その内1群れは1週間後には出戻っていましたので、急激に昇華したのだと思います。
2,007年の猛暑の時過去とは違う何かを感じましたが、今年はまた過去とは違う新たな年の始まりのような気がします。
皆さんが投稿されているように、今後は扇風機やミストシャワーなどさらなる暑さ対策を積極的に考えなければならないかも知れません。
今年は昨年からの越冬群れ23群れの内、越冬に失敗1群れ、世代交代に失敗4群れ、メントールで逃居2群れです。
今年捕獲した群れでは、メントールで1群れ、熊で1群れ失いました。