投稿日:2/19 18:09, 閲覧 308
最後の2群もどんどん蜂数を減らし、この2週間は 巣箱の出入りも観られず、羽音も聴こえなくなりました。 生きているちびっ娘を観かけたのは 2/05で、簀の子上でヨロヨロ歩きをしている3匹でした。
巣箱を解体して死滅を検証したいところですが、万が一 数匹~数十匹が生き残っていたら、私には彼女達を救う手立ては無く、私のアクションがその群にとどめを刺してしまうからです。
消滅の原因は、先に死滅した群で観られた 「下痢便」、「立翅/K翅」、「徘徊」がありましたから、『アカリンダニ罹患』に違いないと思っています。 … 先の死滅群でも 巣房に頭を突っ込んでいた死蜂はいませんでしたし、昨年は初春から晩秋まで 途切れなく 過去で一番多くの花を咲かせましたから、『蜜源不足』が原因ではないはずです。
反省点としては、アオヤギ式台座から底板仕様に切替えるのが 「マイタイムテーブル」より1ヵ月遅れてしまったことがあります。 ➡ 反省!
一昨年は「1群」、昨年は「6群」が 越冬・分蜂して、今年は「0群」となってしまい、以前なら 打ちひしがれて立ち直れない状態と思われます。 でも 7年近くの付き合いなので、私も彼女たちほどではありませんが 強くさせてもらいました。 ⇒ すぐに気持ちを切り替えて、分蜂期の新たな出会い/受け入れに期待することにしました。
先週末に 敷地内に合計7基の『待ち受け巣箱』を設置しました。 下はその一例です。
巣箱枠は先々週末に 熱湯(20L)にドブ浸けで殺菌・消毒したもの(合計38枠)で、表面には蜜蝋を薄くコーティングできたので、今年は蜜蝋塗りは省けそうです。
和蜂誘引の決め手は『キンリョウヘン(金稜辺)』ですが、上手くいかないのは自覚しながら、2グループに分けて管理しています。 以下は夜間玄関に取り込んでいる8鉢です。
残りの6鉢は 軒下に置きっぱなしですが、分蜂期の後半戦をカバーしてくれることを期待しています。
でも、キンリョウヘンが威力を発揮しても、来てくれる分蜂群がいないと 空振りになってしまいます。 ➡ 2/16(日)の昼頃、畑で咲かせているアスパラ菜(下の写真)で 虫が賑わっているので観てみると、よく見かける「ハナアブ」が4~5匹いました。
ただよく観ると、何と 『ミツバチ』を4匹確認! 2匹は「セイヨウミツバチ」、2匹は「ニホンミツバチ」でした(*^^)v この「ニホンミツバチ」は、訊いても答えてくれませんでしたが、恐らく自家群の蜂ではなく、近くの野生群 あるいは1.7km離れた所の知人の蜂場から来ていると思いました。
これは とても有難い/この上ない“朗報”です。 … とりあえず "わずかでも 可能性はある” ということです!
papycomさん、温かいコメント ありがとうございます。
私も 今回確認できた訪花和蜂は、1.7km先からではなく、近場の自然群からだという気がしています。・・・ 昨年 分蜂群を捕獲することなく、合計18の分蜂群の旅立ちがあり、一部をエールで見送りましたから、何群か生き伸びてくれたのだと思います。
2/19 19:07
ひろぼーさん、コメントありがとうございます。
自分で多くのl群を飼うということではなく、周辺は勿論 その先の範囲までの自然界に棲息する野生群が多くなるように、考えや行動を変えたのは良かったと思っています。・・・ 今後も自家群の分蜂群捕獲はやりません (^^♪
2/19 19:29
onigawaraさん、コメントありがとうございます。
一般に『訪花の一定性』は、セイヨウさん と言われますが、環境や蜜源の咲き具合で変わるのではないでしょうかね。 ニホンとセイヨウでは 採蜜周期が異なり、短期のセイヨウは「単花蜜」に、長期のニホンは「百花蜜」になりやすいと認識しています。 ・・・ 1年をかけて貯められたニホンミツバチのハチミツは、多ければ「三百花蜜」らしいです。
2/19 19:54
Michael(ミカエル)さん、お気遣いのコメント ありがとうございます。
日誌に書きましたように、私はもう気持ちを切り替えましたので、大丈夫ですよ。 ちびっ娘達にはあまり手を出さない方針に変えた時に、「全滅もあり得ること」と覚悟していました。
当地(関東の平野部)では 昨夏の水不足はさほど深刻ではありませんでしたが、この冬場は本当に雨が降りません。 畑や花壇には 時々井戸水〔散水時点で10~12℃〕を潅水しています。ただ夏場に猛暑&水不足が続くと、蜜源不足に加えて ちびっ娘達が活動不全にもなってしまうので、厳しいですね。
2/20 05:20
ハッチ@宮崎さん、コメントありがとうございます。
キンリョウヘンは、去年は3分の2程しか開花しませんでした。 今年は2分の1~3分の2が咲いてくれれば“ヨシ”と考えています。・・・ ある程度咲かせるためには、鉢数を増やすしか手がありません。
鉢数も蜂数も 少ないとダメですね。
2/20 09:04
どじょッこさん、コメントありがとうございます。
昨年は 分蜂群の強制捕獲はせず、(この日のために)合計18群を自然回帰させましたから、生き延びた群の分蜂群が複数帰って来てくれることを期待しています。
2/20 09:07
モリヒロクンさん、コメントありがとうございます。
フットワークの良さは流石ですね! 車のナンバーも! (^^♪ ・・・ 斜面での作業は、くれぐれもお気をつけください。
私も 前しか向いていませんよ (*^^)v
8時間前
全滅は残念でしたね
お見舞い申し上げます
しかしながら、近くに群がいる兆候を見つけられたとのこと
入居、捕獲の成功祈念いたします
2/19 18:50
ハニーエイトマンさん こんばんは
全群消滅とのこと お見舞い申し上げます。せっかく、6群まで分蜂捕獲されたのに残念でしたね。
私も昨年は春先までに全滅の憂き目にあい、春の分蜂捕獲に期待を寄せたのですが、春は入居無し それでも寂しい思いで待ち箱を置いておいたところ、ようやく秋口に一群入居で減債に至ります。
ハニーエイトマンさんのところは蜜蜂の訪花があるようですので、春の捕獲は期待が大きいでしょう。頑張ってください。
ところでこの時期では1.7kmもの遠くまで集蜜にはいかないと思いますので、近場に野生群が居るものと思います。
2/19 18:29
onigawara
福岡県
日本ミツバチは森林組合の友人から2012年巣蜜をいただいたのと山荘の薪小屋に日本ミツバチがたくさん来ていたので何か自分でも知らないうちにやっていました。宜しくお...
ハニーエイトマンさん ( ゜▽゜)/コンバンハ 全群消滅は悲しいですね。しかし何時も頑張って居ますので、日本ミツバチは分蜂群が来ると思いますね。もうすぐですので、楽しみですね。個人で蜜源樹を植えるのは、自分は8月~9月に咲く樹木と11月から2月に咲く樹木を植えていますね。日本ミツバチは本当は百花蜜とかは無いですね。百花蜜は西洋ミツバチですね。何処にでも訪花して居ますからね。ビービーツリーが咲いて訪花していても、ケンポナシが咲くと見向きもしないでケンポナシに行きますからね。本当の単花蜜は日本ミツバチですね。ちょっと横にそれましたが、いつもお疲れ様です。
2/19 19:29
onigawara
福岡県
日本ミツバチは森林組合の友人から2012年巣蜜をいただいたのと山荘の薪小屋に日本ミツバチがたくさん来ていたので何か自分でも知らないうちにやっていました。宜しくお...
ハニーエイトマンさん 了解ですね。本当の単花蜜はフローハイブ以外では採れないですからね。1週間で5kgは簡単に貯めますからね。西洋ミツバチみたいに、全部の花には、日本ミツバチは行かないのが本当と思いますね。野菜に訪花する日本ミツバチは、自宅蜜源樹の森:ではよほどの事が無い限り訪花は無いですね。此れが現実ですね。ハニーエイトマンさんの考えも何時も大事だとは思って居ますよ。お疲れ様でした。
2/19 20:04
こんばんはー
全滅お見舞い申し上げますm(_ _)m
まさかハニーエイトマンさんの所がそんな事になるとは俄には信じ難い…(-。-;
私のお師匠様も飼育群は100にも0にもなると良く仰っておられます
この数年上手く飼育されて居られたのに残念な事になりましたね(-。-;
どうぞ元気を出し下さい!
>初春から晩秋まで 途切れなく 過去で一番多くの花を咲かせましたから、『蜜源不足』が原因ではないはずです
実は私の地域は夏は40℃越え、秋にはセイタカアワダチソウやブタクサなど大量に開花していましたが、降水量が非常に少なく
長期に渡り水不足となり、稲作も不作、秋の花は咲いているけど、花粉はあっても蜜は無しの状態、又水不足の影響でキャベツ等の葉物野菜も不作でした
昨年秋に大量の給餌をしたのは初めての事、降水量は蜜の分泌に影響する事を実感しております
2/19 21:18
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
ハニーエイトマンさん、おはようございます!
私の巣枠式巣箱も蜂数が少なかったことで越冬明けを迎えることが難しい感じです。
来るべき春に期待したいですが、キンリョウヘンは年々小さくなってしまう始末、今年は咲いてくれるかしらって感じです。
2/20 05:54
どじょッこ
島根県
日本蜜蜂に興味を抱いた頃、2006年に地元神社の狛犬土台(石垣)に栄巣していたちびっ娘達が殺虫駆除され、近隣2ヶ所の自然巣も同様に処分されました。 日本蜜蜂でも...
ハニーエイトマンさん おはようございます。
全群全滅は本当に残念でしたね。お見舞い申し上げます。
それでも、近隣に飼育群ないし自然群が居るようなので、栄巣していた場所に入居してくれる可能性は非常に高いです。吉報の日誌をお待ちしていますd(^^*)。
2/20 07:39
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
ひろぼー
佐賀県
2018年4月16日 たまたま自宅屋根裏の群れが分蜂したので、飼い始めました 年間ほぼ毎日眺めてます よく体当たりされます 構いすぎでしょうか? 欲張りなの...
papycom
栃木県
会社を退職し、自由気ままな生活ですが、巣箱からの蜂の出入りに 癒される毎日です。2019年から養蜂スタート。 2024春 ダニや女王蜂不良で飼育群全滅 0~のス...
スタートは養蜂をしたくて始めた訳ではありません。 どちらかと言うと自宅へ毎年何回も分蜂して来るので仕方が無く養蜂を始めました。 敷地内古墳から自然巣からの分蜂入...