投稿日:9/22 18:45, 閲覧 69
1年草
日本全土の道ばたなどに生える。高さ20〜60cm。全体に細毛が多い。茎が紫色を帯びることが多い。葉は対生し、長さ2〜4cm、幅1〜2.5cmの卵状披針形または長楕円形で、ふちには浅い鋸歯がある。枝先に花穂を出し、淡紫色の小さな唇形花をたくさんつける。花冠は長さ3〜4mm。萼は長さ2〜3mmで、上唇の裂片の先は鋭くとがる。花のあと萼は長さ約4mmになる。花期は9〜10月。(野に咲く花)
学名は、Mosla scabra
シソ科イヌコウジュ属
よく似たヒメジソは、葉が菱形になり、茎の稜にまばらにあらい毛があり、葉の鋸歯は4〜6対であることで区別する。
これはイヌコウジュだろうか?
別にイヌコウジュだろうがほかの名前だろうがあまり気にはしていない。
生き物たちの森でチジミザサを草刈りしていたら、ちょっと可愛い花が咲いていたから調べてみる気になった。
花の付き方はシソに似ている。 葉の様子がちょっと違う。
蜜源植物ではないらしい!
下図はイヌコウジュ
今日もオオスズメバチの様子を見に生き物たちの森へ行く。
ついでにこの日誌を参照しながら生き物たちの森で見つけた小さな花と照合してみる。
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。