蕎麦の花には虫が、実には人が（蕎麦打体験）
投稿日：2024/12/4 21:52, 閲覧 143
お昼に蜂友の翁の農園で催された「収穫祭」へ。地元の蕎麦普及会のご指導による蕎麦打ち体験もできた。因みに農園では、ニホンミツバチの秋の蜜源と人間の食糧に、白蕎麦・赤蕎麦を栽培している。でもあまり蜜蜂には人気が無いのか（同時期にセイタカアワダチソウが満開だったから？）、我がブンブンらが蕎麦の花に集う姿は見かけなかった。アブやセセリチョウ等が多く来ていた。
さて、蕎麦打ちについて。今回は初心者にも作り易いという二八蕎麦を作る事に。混ぜて捏ねるあたりまでは、「初めてにしちゃ巧くないですか？」「筋がヨロシクテ(´∇ﾉ｀*)ｵﾎﾎﾎﾎ♪」なんて、余裕の高飛車発言をしていたものの、蕎麦道はそんなに甘いもんじゃなかった。
屋外ワークショップだったため、強風に煽られ蕎麦生地はどんどん乾燥するし、長い棒に巻き付けて圧を掛けつつ生地を均一に四角く伸ばせないし、生地の薄いところは弛んで皺になるし、約1.8mm幅で生地を切断できないし、、、｡(ﾉД`)｡。一通り何とかやり終えたけど、こりゃ難しいわい。
夕飯時、恐る恐る茹でてみたところ、ブチブチ切れることもなく、不格好なりに上手くできたようにも思われた。しかし、普及会の匠の蕎麦と食べ比べると、食感に歴然たる差が！！無論、匠の方が断然美味しい。
ぬーん。年末、再び蕎麦普及会の門を叩き、教えを請うのであります。(･ω･)>ﾋﾞｼｯ
自作蕎麦と普及会匠の蕎麦。どちらが己の作か、言うまでもない。
茹でてみたところ
