投稿日:2019/4/6 22:32, 閲覧 571
4/5は久しぶりに暖かく風も弱かったので10日ぶりの内検をしました。
さて、内検をしようと用意してたらある木のまわりをミツバチがたくさん飛んでました。なんだろうなあ、まさか分蜂じゃないよなあ。と、思って近づいたら分蜂でしたw
例年ならGWの頃に見かけるんですが、今年は早いですねえ。今回は上の写真の2個の塊と少し離れたところに下の写真の塊の計3つの塊がありました。多分、全部同じ群だと思うのですが念の為巣箱を2個用意してそれぞれゲットしました。同じ群の場合巣箱を近くに置いておけば、女王蜂のいる方に入っていくと思い、横並びにしておきました。女王蜂は一箱にはいましたが残りの箱には確認できませんでした。
さて、内検ですがA組は蜂の数も増えてきて卵、蜂児、蓋蜂児も多く女王蜂も確認できました。順調ですがチョーク病が相変わらずです。雄蜂トラップに蓋がけがされていたので取り出して50個ほど巣房を開けてダニをチェックしましたが1匹もいませんでした。
H組は卵、蜂児、蓋蜂児も多く順調そうですが女王蜂がいません。そして今にも孵りそうな王台が出来てました。何個か出来てたので2個残して残りは潰しました。王台潰すの嫌なんですけどね。無事に女王蜂が孵って交尾も成功しますように。さて、先程の分蜂群の女王蜂は恐らくこのH組でしょう。H組の女王蜂は小柄でした。分蜂群の女王蜂も小柄でそっくりです。
L組も卵、蜂児、蓋蜂児が多く順調そうです。しかし、女王蜂が死んでました(T_T)。卵はピンと立っているのが多く、今死んだばかりのようでした。働き蜂に運び出される最中でした。
この群は分蜂群を捕まえたものですが近隣に養蜂してる方はおらず、間違いなくうちの群から分蜂してますので、色々推測するとすでに3年は生きてると思ってました。近い内にこうなるかもとは覚悟してました。よく卵を産んで頑張ってくれました。
ゲットした分蜂群ですがやはり同じ群だったようで女王蜂のいない箱は空になってました。本日内検しました。
すでに卵も産んでました(^^) このまま増えてくれると嬉しいなあ。
やはりミツバチヘギイタダニはしつこい
ミモザアカシアが咲き出しました
ノラネコによるニャルソック
いよいよ本格的な冬が来ました
オオスズメバチ vs カマキリ vol.3
オオスズメバチ vs カマキリ vol.2
ハチワレ
愛知県
会社でCSRの一環でセイヨウミツバチの養蜂担当をやってます。ニホンミツバチにも興味があり参考にさせてもらってます。よろしくお願いします。