投稿日:2020/1/9 17:26, 閲覧 594
読んで下さろうとしている方、こんにちは!
前回投稿した棒無し重箱ですが、まだ完成までは行っておらず、本日時間が許す限り追加加工を行い、取り敢えず1器完成としました。
最大の特徴は前回書いた通り、内の寸法が200×200㍉1段95㍉高、板厚24㍉、巣落ち防止棒は無い事。
木製四面巣門台の木組みはAlbos作でビールケースかブロック台の上に置く前提の物。
8本の角材と12本のビス、防水木工ボンドで組み立てられています。底板は9㍉合板に落ち着きました。縦、横の巣門部は全て6㍉。
蓋内部の天井にDAISOの300円の珪藻土マットをカットしビス止め。
※【珪藻土マットのアイディアは、はっちゃんさっちゃんさんです】
これで不要な水滴落下、結露防止を試みようと数名の方が試作中と思います。
珪藻土マットのカットですが、丸ノコに切れなくなり不要になった刃を付けて木同様にカットできます。穴空けには鉄鋼用の錐を使うと綺麗に空ける事ができます。
スペックはこんな感じです。現在も内寸200㍉には営巣継続中で縦の伸びは235㍉内寸と比べ2倍近く早くなる傾向にあります。巣落ち防止棒がなければもっと伸びるかもしれません。
今回製作の物は今春から早速使う予定です。そのたもろもろの『大丈夫なの?!』って部分は随時報告させて頂きます。
途中、隣に住むじいちゃんが水道ぶっ壊れたって言うんで買い出し出たり修理したりで時間取られましたが、充分過ぎる工賃を頂いてニヤリ(*´▽`)安く上げたんで半分¥返しときました(笑)
話は変わって金陵辺、ミスマフェット、デボニアナム、フォアゴットンフルーツの花芽の様子ですがこんな↓感じとなっておりま~す(^-^)
金陵辺赤↓
ミスマフェット↓
シュッとして格好いい
デボニアナム↓
ヤンチャな方向に行くよね~
フォアゴットンフルーツ↓
左の横向きのが花芽、右は葉芽
っとまーこんな感じで休眠中です。
うちの白花は小型原種で、まだ頭が2㍉しか見えず毎年マイペースです。
肝心の蜜蜂ですけど、寒さも和らいだ今週は活発に菜の花の蜜や花粉を持ち込んでいます。うちの蜂場最大の蜜源、椿、藪椿が結構咲いてきました!
もぅ越冬出来そうだなぁっと少し安心しています。卵捨てがあった群に雄蜂を1匹見掛けたのが気掛かりではありますが…。
暖冬に少し助けられたのかも。
Albos
鹿児島県
角洞ハイブリッドを考案、実践済。 オリジナル巣枠を考案、実践済。 ハイブリッドの内部、木口仕上げ考案、実践~販売。 五角形トップバー製材治具考案。 ダボ...
ロロパパ
香川県
今は亡き福岡の釣友ガンガゼさんより強制的に巣箱を送り付けられ……(笑) 2018年より始めました。 飼育環境も良いと思います。 誘因蘭を綺麗に育て、綺麗に咲...
2020/1/9 20:25
Albos
鹿児島県
角洞ハイブリッドを考案、実践済。 オリジナル巣枠を考案、実践済。 ハイブリッドの内部、木口仕上げ考案、実践~販売。 五角形トップバー製材治具考案。 ダボ...
ロロパパさん お疲れ様です!(^-^)四面巣門にハマると抜け出せなくなりますね(笑)
手を加えた四面巣門はどこを変更されたんですか?(^○^)
どれも立派な芽ですね~!
デボニアナムのプラ板はネットのパクりですのでどーぞです(^^)d
2020/1/9 21:06
Albos
鹿児島県
角洞ハイブリッドを考案、実践済。 オリジナル巣枠を考案、実践済。 ハイブリッドの内部、木口仕上げ考案、実践~販売。 五角形トップバー製材治具考案。 ダボ...
極楽トンボさん こんばんは!ありがとうございます(^-^)
そうなんです!蘭は蘭栽培そのものを楽しんでいます(^^)dもちろん蜜蜂の誘因には使います。植物栽培は昔から好きでしたからねぇ( ^ω^ )
そうなんです!雄蜂が大量発生したら無王になってる可能性が高くなりますし、卵捨てと辻褄が合ってしまい残念な結果となります。
望みは、暖冬により雄蜂は生まれた…っと思いたい(笑)
卵捨ては急激な気温低下で捨てられた…っと思いたい(笑)
こんな感じです( *´艸`)
どんな結果になろうとポジティブに考えないと、と思います。
山での分蜂終盤の自然入居群ですので老齢だとしても不思議はないです。
2020/1/9 21:20
Albos
鹿児島県
角洞ハイブリッドを考案、実践済。 オリジナル巣枠を考案、実践済。 ハイブリッドの内部、木口仕上げ考案、実践~販売。 五角形トップバー製材治具考案。 ダボ...
極楽トンボさん 蜂はどこから出入りするんでしょうか?(^-^)
2020/1/9 21:50
Albos
鹿児島県
角洞ハイブリッドを考案、実践済。 オリジナル巣枠を考案、実践済。 ハイブリッドの内部、木口仕上げ考案、実践~販売。 五角形トップバー製材治具考案。 ダボ...
極楽トンボさん 迷わせる様なことばかり言ってすみませんm(_ _)m
巣門は上にあると後々ガードが手薄になった所にハチノスツヅリガが入り易くなり卵を産み付けやすくなる気がします。
皮を剥ぐのは小さなカミキリ虫が卵を産み木を食い荒らす幼虫が丸太を穴だらけにしてしまい、耐久年数が落ちるかもしれませんf(^ー^;蜜蜂に悪さはしないと思いますが、穴が空くとまたここでハチノスツヅリガが卵を産むなんて悪循環が起きる可能性も否定できません(^-^)
2020/1/9 22:02
Albos
鹿児島県
角洞ハイブリッドを考案、実践済。 オリジナル巣枠を考案、実践済。 ハイブリッドの内部、木口仕上げ考案、実践~販売。 五角形トップバー製材治具考案。 ダボ...
極楽トンボさん ハチノスツヅリガはどこからでも入ろうとします(^-^)または卵を産もうと隙間に産んだりします(^-^;
群が弱くなるスムシを排除する蜂が少なくなったり、手が足りなくなるんでしょうかね…。
2020/1/10 10:37
Albos
鹿児島県
角洞ハイブリッドを考案、実践済。 オリジナル巣枠を考案、実践済。 ハイブリッドの内部、木口仕上げ考案、実践~販売。 五角形トップバー製材治具考案。 ダボ...
はっちゃんさっちゃんさん
こんにちは!そうなんですよね~f(^ー^;おっしゃる通りです!
ですので、比較的自然樹洞に近い自分の長尺蜂洞での管理、内部の状態、今回の200㍉重箱での管理、内部の状態など、他に珪藻土を試されてる方と見比べながら検証して行かねばならないと思います(^-^)
巣箱を置いてる環境や地域、季節、蜂の勢いなどでも若干結果が変わってくるでしょうし、長い検証になりそうです…。
っと言いつつ楽しんでやっていますけど( ^ω^ )
珪藻土と天井板との間に空間を持たせた方が珪藻土の働きが良いかなぁ~っと思っていたり、表面積を増やす方が良いかなぁ~?とか思ってまして、まだ時間はありますので少しずつ改良していければと思っています。
2020/1/10 11:37
Albosさん、こんばんわ!
いつ見ても正確で美しいお仕事ぶりですね。
蘭も育てていて、蘭は待ち受けに使うと言うより、蘭そのものを愛でておられるのが感じられます。
雄蜂を発見とか? 私は幸か不幸か即座には見分けられないので、悩む事もなく過ごせます(笑い)
千葉も暖かかったので、少しばかり花粉の搬入も見られました。
2020/1/9 20:36
Albosさん
楽しみましょう!
こちらも決め打ちして前進する事にいたしました。
参考程度にさらっと読み流してください。
巣カスは全てブロックの上に落下します。途中窪みに溜まらない様にひっかかる窪みは全て
壊し、スムーズに床に落下させます。
勝手口からは週に1回とか大底のブロックの上に引き出し式板で掃除します。
数ヶ月に何度かは、網も石も取り除いて掃除します。
大きめの石をそんなに数を増やさないで隙間に置きます。理由は閉鎖空間を醸し出す程度です。
年に数回の大掃除で取り除くので、面倒くさくないと思えば石の数を増やしても良い事とします。
根っこ回りには合成樹脂の網がフィティングが良いので合成樹脂にするか、合成樹脂ではオオスズメバチに食い破られる危険があれば、ステンレスの網にします。
網目は3mm位を想定しています。
4mmだと日本みつばちが首を突っ込みますから危険です。
どこからでも日本みつばちの侵入を許すかどうかは、オオスズメバチが来ない時は全てOKとかで網を取り付けないと、何時頃オオスズメバチが来るかを正確には読めないので年中網を付けます。
巣門は網の位置より高い処に自然の穴がありますので、そこにするように強く検討します。
2020/1/9 21:38
Albosさん
ネットをぐるりと巻いた位置の上の部位に自然にできていた縦穴とかがありますので、そこから出入りさせようか検討しております。
ネットの高さの内だと、結構面倒な問題もありますので、、、
2020/1/9 21:53
Albosさん
皮は剥いだ方が良いのですか?
今一つ剥ぐ理由が分かっていないのですが。
2020/1/9 21:54
Albosさん
皮の件は理解できました。
さっそく剥ぐ方向で行きます。
巣門は切り株の高さが1m40cmとして、網を地上から40cmにして巣門の高さは地上から45cm~50cmを想定していますが、
弱群になったら、スムシにやられる?の意味が分かりません。
当初のブロックの上、一番下に巣門基部を取り付ける案は完全に放棄はしていないのですが、どうせ網をぐるっと全部撒けば、仕事が早いのかな?と思ってしまいましたが、
どうも説明が下手ですみません。
2020/1/9 22:09
Albosさん
ツツリガは高い位置から侵入してくるとか、あるのですか?
2020/1/9 22:10
Albosさん
ツツリガのこのタグで勉強しましたが、決定打はなさそうですね。
確かに重箱の方が隙間を少なくできるのでその点では、今の私の切り株よりは遥かに優れています。
しかし、重箱とて100点ではないので、切り株が50点だとしても、いずれも侵入を許すには変わりないと思います。
さりとて、スムシが小さな穴に隠れていて、日本みつばちがそれを駆除したいのに、日本みつばちが入れない穴では、日本みつばちに不利なので、可能な限りは根っこの内部をシンプルに今してきました。
処がやっても、やっても100点には近づきません。
あとは、近隣の蜜源とのバランスで群を多くしないで、食料をしっかり食べて貰って、オオスズメバチからの攻撃は私が取り除く事で強い群になって貰うしかなさそうです。
いつもお気遣いをありがとうございます。
そろそろ梅の花が咲く時期に1ヶ月位しかないので、別のプチ丸洞に自然入居して貰う為に、暖かい日には今の群にパンプレットを配ります。
分蜂したらこの住いをご利用ください」。。。。(笑い)
皮ハギはぼちぼちとします。
先ずは全体の養蜂手順を決める事にしております。
2020/1/10 12:05
Albos さま、見事な仕上がりになりましたね。
1つだけ気がかりなことが・・・これはぜひ皆さんで検証したいと思うのですが、「天板が結露して滴が垂れている」という状態は、我々人間にとっては劣悪な住環境ですが、もしかしたら!!蜂は喜んでいるかもしれない。ということなんです。「巣箱内は乾いていればいるほど良い」ということを固定観念として持たずに、色々試していきたいと思います。
下諏訪の(有)山田養蜂場に立ち寄った時にニホンミツバチの飼育方法を説明している無料配布の冊子のスムシ対策の項に、巣箱内壁が結露で濡れている群はスムシが発生しない、理由は濡れている壁をスムシは登れないのではないか、、、と書かれていました。ミツバチは蜜の糖度を上げる作業をすると同時に巣箱内の湿度を上げることで、スムシ対策をしている可能性もあるのです。
滴が垂れるとメントールの容器に水が落ちて揮発しなくなるとか、乾燥している方が蜂蜜の糖度も上げやすく発熱の負担を軽減できるとか、メリットがありそうな気もしますが、自然樹洞はどうなっているのか。学んでいきたいと思います。
森の中は湿気で満たされる時もあれば乾燥する時もある。地面に近いところに洞ができていれば湿度は高く、民家屋根裏に営巣する群ではカラカラだと思うので、濡れてる方が良い乾いてる方が良いと、どちらが正しいというのもなく、蜂はその環境に順応して(我慢して)対応できる柔軟さもあるかもしれませんが。
2020/1/10 11:21
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
おっとり
千葉県
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おっとり
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はっちゃんさっちゃん
千葉県
初めまして。名前の最後に「さん」はいりません。打つのが大変だから「はっちゃんさっちゃん」でお願いします。6年目の初心者ですが、どうぞよろしくお願いいたします。