タイ国際養蜂会議2024に参加してきた話

こんにちは～ あつまっち愛蜂家です。

今回は11月18日～19日にタイ、チョンブリー バンセンにて開催された国際養蜂会議2024年に参加してきたのでその様子を紹介します。

まずは初めに移動から私が居るシェンクワン 現在空港が閉鎖されているので消去法でバスでの移動でしか現在出来ず16日の夜8時にバスに乗り13時間かけて首都のヴィエンチャンへ移動 17日の夜にワッタイ空港からタイのバンコクのスワンナプーム空港へ飛行機で行きタイに入国しました。翌日18日はバスでバンセンまで行き ようやく会場に到着しました～

会場前のブース↑ 去年のミツバチサミットを思い出しますね 日本には居ないハリナシバチのハチミツだったり生きているハリナシバチの群が展示してありました。

かなり小型なハリナシバチ↑ ハリナシバチにもいくつか種類が居るみたいですね。

こちらはハリナシバチ用代用花粉 アミノ酸の粉末と花粉を混ぜて与えるとの事 (アミノ酸の方は筋肉増強の成分が入っているとか)

ハリナシバチ用巣箱↑ 巣門はペットボトルのキャップで輸送しやすくしてあります。

隣のブースではトウヨウミツバチ用の可動巣枠式巣箱と捕獲用待ち箱の展示がありました

飼育箱と捕獲箱↑ 飼育箱は7mmほどの巣門、捕獲箱は20mm前後の丸穴が１箇所空いていました。 これはラオスと同じですね。

タイの巣枠式は初めてみるので興味津々… どうやら捕獲用の待ち箱で群を捕獲し3週間～1ヶ月ほど経過したら巣枠式へ移行しているみたいです。

継ぎ箱の間には竹製の隔王板も。巣枠はラ式巣枠をふた周りほど小型したような感じで2本のワイヤーが通されていました(多分#24) 日本みたいにハト目は付いていません。

タイの養蜂家さんとツーショット 旦那さんが養蜂歴30年ほどで一緒に撮ってくれた方も12年やっているとの事です。連絡先を交換した所 めっちゃ写真や動画を送ってくれたので私もめっちゃ送り返しました笑

巣礎も張っているみたいです。

蜜たっぷりですね

色々と情報交換できて良かったです～

会場の様子↑ 結構色んな国から参加していましたね 確認できるだけでアメリカ、カナダ、スウェーデン、ネパール、マレーシア、タイ、インド、韓国、中国 我々日本 というかなりグローバルでしたね

主な会議の内容ですが バロアの話題が多いのかなと思いきや ノゼマ、ミツバチトゲダニ、SHB(small Hive Beatle) やハリナシバチ、オオミツバチ、コミツバチのアジアを中心とするミツバチの話題が多かった印象ですね。内容を全部ココに貼るととんでもなく長くなりそうなので今回は割愛…

ミツバチトゲダニ↑

SHBを利用したポーレンバウンドの解消法↑

夜は懇親会もありました。やはりサミットに似てますね～

こっちは昼 ↑

本当は3日間あった国際養蜂会議ですが2日に縮小 ですが参加してみてかなりの収穫を得られました～！ めっちゃ楽しかったな～ 週末養蜂さんのTシャツも多くの人にveryniceと言われましたよ～

オマケ 1日空いたのでタイ一日旅行

人生初実弾射撃をしてきましたよ～

ワットポーにも行ってきました！

長々とお付き合いいただきありがとうございました～ 現在は無事にラオスに帰り巣箱の制作などをしています～ それでは～