投稿日:2020/3/16 03:02, 閲覧 581
先日枠式管理している巣箱を内検した様子から
有蓋巣房域に輪が3つあることが分かります。これは育児が既に3巡されていることを意味します。
この巣枠には片面1500室の巣房があります。(以前カウントした日誌) ↓
この巣脾枠1枚から1巡で3000匹の新働き蜂が誕生した計算になります。この巣箱内には有効な育児枠は4枚ありますから越冬蜂の寿命が尽きても今春12000匹もの新蜂が誕生している計算になります(^^)
枠式飼育は巣脾枠の大きさのため育児圏がこの枠面積に制約されますが、重箱式巣箱で自由に巣板を下垂ささせて延ばしている群では更に多くの育児をしていることでしょう。
これら新働き蜂数が飽和状態になる頃には待ちに待った分蜂でその都度半数の蜂が元巣を後にし分蜂して新天地に向けて出て行くのですね(^^)
こちら宮崎ではまだまだソメイヨシノの開花は東京に比べたら先になりそうですが、代わりにピンクの濃い陽光桜(天城吉野×寒緋桜)が満開になっています↓
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
kuniさん、おはようございます(^^)
そうですね。重箱をいくら積んでいてもどのくらい蜂がいて蜂球を形成しているかで決まると思います。
枠式の木枠は概ねラ式の半分の大きさになっていますので下画像で比較した場合
右:枠式1段は、左:重箱2段弱となります。
枠式巣箱が「か式」の場合1段で管理することになり自ずと枠1枚の高さに制約されます。
標準的な重箱群だと越冬明け4段いっぱいに蜂が充満していることはなくせめて3段に蜂球がある位ではないでしょうか!?
その場合、今回の推定数よりも育児面積は広くなりますので枠式は縦に積み上げての方式にしない限り増勢具合は遠く及ばないということになりますね(^^)/
2020/3/16 08:08
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
kuniさん、各種サクラの咲く時期には地域差があって場所によっては種類の咲く順も変化があって不思議です(^^)↓
2020/3/16 09:10
おはようございます。
今年、アカリンダニ症の2群に蟻酸の効きがよくなるよう5段であったのを1段カットして4段にしました。そのカットした段はカラカラでほとんど蜜は入っていませんでした。冬期、重箱の場合下の方で塊り温めあっていおり凄い蜂の数で上のほうまでいると思いがちですが、案外少ないのではと思いますがいかがでしょう。
2020/3/16 07:49
ハッチ@宮崎さん
よく分かりました。ありがとうございました。
ところで、サクラですがこちらではヤマザクラはソメイヨシノの後で咲きます。私の所では西に標高900mほどの鈴鹿山脈があるのですが、4月中頃にになると下から上の方にポッ、ポッと桜がところどころに咲いて上がっていきます。この景色がとっても好きです。また分蜂も盛期なります。待ちどおしいです。
2020/3/16 08:54
有り難うございます。有蓋数房域、三層、写真、教授有り難う感謝
2020/3/16 05:15
金剛杖
大阪
よちよち歩きの老人
kuni
三重県
重箱式・フローハイブ・巣枠式楽しみながらやっています。 課題は夏分蜂をいかにして乗り切り秋まで維持できるか。重箱では、4段の少数 段で採蜜をローテションを目指し...
kuni
三重県
重箱式・フローハイブ・巣枠式楽しみながらやっています。 課題は夏分蜂をいかにして乗り切り秋まで維持できるか。重箱では、4段の少数 段で採蜜をローテションを目指し...