投稿日:2020/8/17 09:34, 閲覧 1553
昨日午後4時頃、自宅周辺に設置している巣箱から100mくらい離れた近くの水田で農薬散布がありました。散布に気づいたときは散布もほぼ終わりかけで、巣門を一時的に閉めるなどの対策はできませんでした。幸い風向きが、反対方向であったため直接巣箱の方には流れてきませんでした。ネオニコチノイド系の農薬かどうかは不明ですが、私も少しですが稲作をしていますので、この時期に散布する農薬であれば確実に害虫駆除農薬であると考えられます。今朝、巣箱の確認に行きましたが、特に変わったことはないようでした。夕方でしたから多くの外勤蜂は巣に戻っていたとは思いますが、ある程度は外にいたと考えられ中には農薬被ばくした蜂もいたかもしれません。そこで質問ですが、皆さんの経験から、農薬被ばくした場合どれくらいの時間を経て蜂への影響を確認できたのでしょうか。翌朝の状態に変化なければ大丈夫のような気もしますが、数日してから児出し等の影響が出たという方もいらっしゃるでしょうか。
散布時には蜂たちがイライラしてる感があり怒りっぽくなりますのですぐにわかります(TT)
直接暴露した場合にはその場で死んでしまう蜂が多くいると思います。蜂体に付着したまま帰巣してしまうとそれを仲間が舐め摂ってしまうためそれらが死に始め~徐々に被害(巣箱内で蜂が死んでしまう。)が広まり~更には直接暴露被害が落ち着いたかに見えても残留農薬のため蜂体の抵抗力が低下しその結果蜂児が蛆の段階で死んでしまう等~いわゆる蜂児出し症状を呈する蜂群が現れるものと考えています。
検出限界値未満の極極微量の農薬量でも蜜蜂はじめ昆虫に作用することは停泊な事実でそのことも製造側はわかっていてひた隠し(問題のすり替え)しているのでしょうから、被害が出てらすぐに関係機関に通報し事実がなかったことにならないよう注意しなければならないと考えます。
稲の花粉にネオニコ確認できます、被害が出ないと良いですね。
農薬害は急性、の場合、直ぐ出ます、群バランス崩れる、大量げなければ、、問題なく、回復します。
遅効性の場合、出現様々、で薬害か分かりません。こちらが、問題です。、、、、消える迄、不明、消えても、原因不明、多くなる傾向?です。
解決方式、は、捕獲出来た場所は、生息域、安全圈、その場で、慎ましやかに、3群以内で飼う、、、、、此しか無いかも、
howdybeesさん 農地の近くに巣箱を競ってしている場合、農薬被害は致し方ないと諦めるしかないと思います。私の家の周りも水田と畑に囲まれており、現在、出穂期に当たり盛んにカメムシとウンカの防除の為の農薬散布を行っております。農協からヘリ防除の予定について連絡があり、当日は、巣門を閉め蜂の出入りをできない様にしようと、前日の夜巣門を閉じましたが、当日の朝巣の中から大きな羽音が聞こえ、蜂達が外餌出られないことでかなりのストレスを抱えていると思え、また、外気温が朝から28度となっており、当日の最高気温が35度予想だったので、このままでは巣の中の温度が上がり、蜂が熱死する事が予測されたので、全ての巣門を開放しました。その後も、近くの水田で消毒作業が続けられていましたが、今のところ直接の被爆は無い様で、通常通りに営巣しています。
私も水田で稲作をしておりますが、私は、田を植える前に箱苗にイモチの防除の為の粒剤を蒔くだけで、その後は、一切、殺虫剤等の散布はしません。減農薬栽培を行っております。我が家の収穫量は、他家の収穫量に比べ確かに少ないですが、安全で美味しい米を食すという信念で行っております。
カメムシの食害は、米が黒くなってしまいますが、費用は掛かりますが色選機に掛けて取り除いております。
私も今後の被害が出ないことを祈っておりますが、こればかりは何処に文句をいう訳にはいかないので諦めています。
然し、近年、政府もネオニコチノイド系の農薬が二ホンミツバチに有害で、自然界の二ホンミツバチのの絶滅につながる恐れが有ることを認識し、ミツバチに優しい農薬を散布するよう指導したり、新たにミツバチに優しい農薬の開発を行うよう指導しているようです。
今後、この様な農薬が開発され、二ホンミツバチに影響が無くなればいいと期待しております。
2020/8/17 09:41
2020/8/17 13:41
2020/8/17 10:56
2020/8/17 11:32
howdybees
山口県
昨年10月にクマが現れ、すべての群れを失ってしまいました。また0群からの再出発です。皆さんどうぞよろしくお願い致します。
howdybees
山口県
昨年10月にクマが現れ、すべての群れを失ってしまいました。また0群からの再出発です。皆さんどうぞよろしくお願い致します。
巣箱を内見した限りでは特に変化はなく、蜂の数も減っていないようでしたが、おそらく見た目以上に被害が大きく出るのでしょうか。玉川大学 岡田教授の言葉を引用すれば「農 薬 による被害 は人 目に とまる もの よ りも遙 かに大 きい」とありますので、これから1~2週間が非常に心配です。今年は例年になく4群すべてが非常に調子が良かっただけに残念です。あとは大きな影響が出ないよう祈るだけです。
2020/8/17 10:24
ブルービー
福岡県
昭和29年、福岡県京都郡みやこ町生まれ。(現在もみやこ町在住) 令和2年に二ホンミツバチさんが2群来てくれ、養蜂開始 ユーザー名は、ブルービー(幸せの青い蜂:ナ...
ミツバチ研究所さん コメント有難うございます。私たちの所では、今年のヘリ防除はネオニコ系の殺虫剤は使われないようです。
然し、フェニルピラゾール系剤のキラップフロアブルが使用され、農協もこれを主体として販売しているようです。この薬剤も神経系に効く薬剤で注意書きにはミツバチに強い薬害が有るので養蜂地域での使用をしないよう注意書きがしてありました。
ミツバチに被害打でないような薬剤が、開発されることを期待してやみません。
2020/8/17 14:07
ミツバチ研究所
熊本県
今更聞けないような事を、初心に帰り相談させていただきたいと思っています。 体と相談しながら無理なく、質の良いミツバチの飼育を目指したい。 2024年春はダニが多...
ブルービーさん
ネオニコでなく良かったですね・・・文章にすると何か、違和感がありますが、カメムシ対策は本当に必要なのかと疑問があり、流通のどこかの時点で、機械判別機にて排除しているので、消費者には関係ない農薬のような気がしているのは私だけ・・・
2020/8/17 21:06
ブルービー
福岡県
昭和29年、福岡県京都郡みやこ町生まれ。(現在もみやこ町在住) 令和2年に二ホンミツバチさんが2群来てくれ、養蜂開始 ユーザー名は、ブルービー(幸せの青い蜂:ナ...
ミツバチ研究所さん私も同様に思っています。なんだかんだと言っても、農薬会社と農協が儲かるようにしているとしか思えません。また、消費者にも問題があると思っています。綺麗な野菜、形の良い野菜しか買わない消費者がいかに多いことか、嘆かわしい限りですね。虫も食わない野菜を人間は好んで食べるんですよね。何故ですかね。私には分かりません。
2020/8/17 21:32
howdybees
山口県
昨年10月にクマが現れ、すべての群れを失ってしまいました。また0群からの再出発です。皆さんどうぞよろしくお願い致します。
金剛杖さん
今のとこと蜂は元気そうですので、直接被ばくはなかったかもしれません。まあしばらく様子を見るしかないでしょう。
2020/8/17 13:06
howdybees
山口県
昨年10月にクマが現れ、すべての群れを失ってしまいました。また0群からの再出発です。皆さんどうぞよろしくお願い致します。
ブルービーさん
私も野菜と3反ほどコシヒカリを作っていますが、農薬散布はしません。ネオニコチノイド系農薬は実に恐ろしい農薬です。虫の神経系統に支障を引き起こす薬のようですし、散布すれば長期間その効果が持続すると聞いています。ということは野菜、果物、コメなどを食する人間にも当然影響が出るということではないでしょうか。ニホンミツバチと付き合い始めて4年ですが、いろいろなことをミツバチ達から教えられています。
2020/8/17 13:34
ブルービー
福岡県
昭和29年、福岡県京都郡みやこ町生まれ。(現在もみやこ町在住) 令和2年に二ホンミツバチさんが2群来てくれ、養蜂開始 ユーザー名は、ブルービー(幸せの青い蜂:ナ...
howdybeesさん 家の回りでJAがヘリ散布している薬剤は、キラップフロアブルでフェニルピラゾール系剤の殺虫剤で、ミツバチの神経系に影響し、極めて危険性が高いため、養蜂している地域での散布は行わないように注意書きされています。
私は、来年の稲作から肥料も科学肥料から緑肥に変更する予定にしています。
2020/8/17 14:01
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
ミツバチ研究所
熊本県
今更聞けないような事を、初心に帰り相談させていただきたいと思っています。 体と相談しながら無理なく、質の良いミツバチの飼育を目指したい。 2024年春はダニが多...
金剛杖
大阪
よちよち歩きの老人
ブルービー
福岡県
昭和29年、福岡県京都郡みやこ町生まれ。(現在もみやこ町在住) 令和2年に二ホンミツバチさんが2群来てくれ、養蜂開始 ユーザー名は、ブルービー(幸せの青い蜂:ナ...