ダニ対策でしたらいいことなど教えてください！

セイヨウミツバチはダニがいるものと思って対処しないと消滅します。ハチの体にダニが付いているのが見えるようになってからでは手遅れで、見えないうちに処置しなければなりません

まずは巣礎を入れる時に下部3センチくらいを切り取って入れます。3本針金の巣枠なら下の針金の所で切ってしまうのです。

こうすれば下針金の下はハチがオスバチ巣板を作り、産卵してオスバチのサナギが３×40センチくらいは並び、蓋がかかったら切り取って処分するのです。このような巣枠を1箱に2～3枚作ってサナギになったら切り取るのを順繰りにすればオスサナギを好んで入るダニを巣の外に出せるのです。

ただこの方法は6月頃までとの事で、この時期を過ぎると働きバチサナギにも入ってしまって効果が少なくなるとの事です。

これでもダニはどこかに残っているので、9月以降はチモバール、アピバールなどの薬剤による駆除を行うのがいいと思います。ただチモバールについては使ったことがないので何も言えませんが、アピバールはについては湿度が高いと水分を吸ってすぐに分解するので空気が乾燥してくる11月か12月にならないと効果はないです。

こんにちは

ダニ対策の薬としてアピスタン、アピバール、チモバール等があり養蜂店で購入可能です。

採蜜中の群には使用出来ない等条件がありますので調べてみて下さいね。

ネット上には法的にアウトな情報もありますのでくれぐれもご注意を。。

（私の蜂場で、進行中ですが、）数年の長いスパンで、蜂箱周りを日本ハッカで敷き詰める策を妄想中、箱に近づくたび、踏みしめるたびにメントールが拡散して、ダニバリアー（自然の防虫剤）ができることに期待。

ただし、どくだみ（つくし、すぎな）のようなしつこい繁殖力なんで、敷地に余地（捨て地）があれば、いかがですか。

種蜂として導入された群れでしょうか？　先方では春先に多分薬剤によるダニ駆除がなされているので、今のとこらは特に心配はないです。　今の時期は余り雄房は作られなくなりましたが、もしあるようでしたら切除して下さい。　　寒くなって来て、蜂の活動が鈍くなってきたら薬剤のアピバールを入れて下さい。　その後、春先にも入れると完璧です。　　内検時に働き蜂の背中辺りをよく見てください。　もし、１匹でも見つかれば蛹房の中に多く潜んでます。　　余り早い時期に入れますと他所のダニを付けた蜂が侵入する恐れがある為、寒くなってきたころが、私はベストかな？と思います。