教えてください。スムシ3種は、混在しますか？ m(__)m
投稿日：2023/5/21 05:26, 閲覧 741
最近急に気温が上がってきました。気温が高くなるとスムシが活性化します。(>_<) スムシ（巣板や巣箱に巣食う蛾の幼虫）は、ハチノツヅリガとウスノツヅリガとコハチノツヅリガの幼虫の三種あるようです。このうちに日本ミツバチの巣箱に、主に住み着くのは、ハチノツヅリガとウスグロツヅリガのようです。コハチノスツヅリガの生息地域は限られていると聞いています。
ウスグロツヅリガはこれに比べてかなり小さく、被害も限られます。私たちのハチ場の周辺では、小さいウスグロツヅリガは見かけますが、大きい方のハチノツヅリガのスムシは、あまり見かけません。わたしたちの飼育場より、かなり離れた南の地域のハチ友の巣箱の中では、大きいサイズのスムシ（ハチノツヅリガの幼虫）を、より多く見かけます。昔、南のハチ友にスムシなど怖くないと言っていたら、大型のハチノツヅリガのスムシに、ほっておいた古い巣箱に大きな穴を空けられてしまいました。(-_-;)
一時的なものでなく長い期間、上記の2種または3種が、同じ巣箱内で混在することは、ありますか？ もし、巣箱の中で混在できないなら、その理由は、なんでしょうか？ 、同じ巣箱に同居している写真をお持ちなら、それもあわせて掲載いただけば、幸いです。よろしくお願いします。(^.^)/~~~
ウスノツヅリガ（誤）→ ウスグロツヅリガ（正）の誤りでした。お詫びして訂正します。(>_<)
山田さん こんにちは ハチノスツヅリガとウスグロツヅリガは同じ巣箱内に棲み分けしていて混在します。コハチノスナスツヅリガは日本にいることになっていますが図鑑の著者の先生も見たことが無いと書かれているようによく分かりません。それらしい蛾の標本は手元にありますがまだ同定していません。佐々木先生は以前見たことがあるとお話しされていました。
こんにちは。
回答では有りませんがご存じの2種以外に小さな3種目居ます。自宅に保管中の巢脾枠に入るスムシは大きくならず小さな成虫。知られた2種とは別物と思います。
山田さん、おはようございます！
大小二種のスムシ居ます。
普段は小さなもの、西洋ミツバチ空巣脾枠保管を放っておくと巨大な方がおびただしい数、おぞましい光景となります。
巨大が蔓延ると小さな方は採餌出来ないのではと思いました。
山田さんの図、今朝放送あったカイコそっくり
