蜂蜜の加熱処理の仕方をご助言くださいm(_ _)m
投稿日：3/6 19:04, 閲覧 0
こんばんはー
昨年秋にノゼマアピス病を患った群が先月末に消滅しました
盗蜂によりもう一群罹患した群を確認しております
今回消滅した群の貯蜜は半分ほど残しておりました
廃棄処分をするか迷いましたが、今回加熱調理用とし濾過をしようと思います
さてノゼマの検出という事もあり、精製した蜂蜜を加熱処理をしたいと思っております
皆さま 蜂蜜の加熱処理は何度の設定でどの位加熱処理をされていますか？
当方加熱処理は初めてします
LYSONのヒータータンクは持っていますが容量が大きく、少量の蜂蜜の処理には…？
実際ヒータータンクでも処理は可能でしょうか？
(また少量の蜂蜜をヒータータンクで70℃以上で加熱を試された事の有る方居られましたら…)
ご助言を頂ければ幸いですm(_ _)m
※この質問は決して皆様に推奨する物では有りません
(注)感染対策とし通常は必ず廃棄処分をお願いします
感染症の管理が出来、専門知識の有る方のみ自己責任で処置をして下さい
勿論蜜切した元箱は蜂場には放置してはいけません
作業をした手足での接触移動、安易に給餌等へご使用されると他のcolonyへの感染拡大の恐れがありますm(_ _)m
Michaelさん こんばんは
今回のご質問でノゼマ病対策について詳しく知りたくなりいろいろ検索し調べたところ、ノゼマ病には主にapisとceranaeのタイプがあり東洋蜜蜂は後者の病原が多いようです。
玉川大学の文献によるとapisは高温に弱く
57°〜59°10分間の熱処理で感染力を失うがceranaeは高温耐性が強く60°1ヶ月でも感染力維持し、逆に冷凍1週間で感染力喪失とのことです。
私はネットで文献をつまみ読みしただけですのでこれ以上のことは分からず何ともお力になれずにすみませんが以下ご参考にしてみてください。
https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/2010892014.pdf
Michaelさん おはようございます。
加熱処理する蜜量は分かりませんが、耐熱容器に小分けして蒸したり、レンジでチンすればよろしいかと思いました。
ヒータータンクのような大きな物でなく、容積1～2ℓのヨーグルト＆チーズメーカーには、最高温度65℃、99時間の設定のもあります。
実際に使用したことが無いので効果や結果については分かりませんm(_ _)m。
Michael（ミカエル）さん
こんにちは^_^
私はビタクラフトのフライパン？スキレット？でゆっくり加熱しました。
ズボラなので温度は計ってませんが「ふつ」となった時点で火を消しました。
σ(^_^;)
厳密には、ヒーター線での温度と、制御温度差が生じます、蜂蜜は粘度と水分量が少ないのでかなり難しい物と思います、実験機は石英にタングステンヒーターで攪拌しながら、制御プログラムしかない様です。
ヒーター部分より溶解して蜂蜜に混入を防ぐ為、石英を使いますが・・・・
均一に少量の加温に適しているのは、温風乾燥と思います・・・多少の温度制御は必要ですが、アナログで少しずつ温度調節が良いのかもしれませんね。
