角洞の継箱をする際に、空の角洞で間仕切りしたいのですが、仕切り板は横か縦か、どちらが成功しそうですか？

おっとりさん、おはようございます！

角洞側の巣板の向きにも影響されるのではと思います。

垂直のものは、木枠横桟や空洞側壁に巣脾がくっ付けられる様になるのではないか。

横向きなものは隔たれた壁みたいに感じるのではないか

など考えられますが、実例に基づくものではないので、実践での結果にとても興味があります。

おっとりさん　おはようございます。

スノコを縦に入れたことはないので分かりません。

今までの経験ではスノコの間隔が狭いと一番上のスノコに巣を作りかけて逃亡されたことが２回ほどあります。

昨年はスノコを２段入れた待ち受け箱に自然入居してくれました。

面白い実験ですね、私もこの様な実験は大好きです。　

間仕切りの目的が分かりませんが、仮に減箱や採蜜時なんかで巣板を切らないで済む様にと仮定してボキなら、上部が櫛歯に10mm程度空いた高さ半分くらいの合わせ板を間仕切り板にします。合わせ面に予め付けておき、増箱する際に壁板を取って同じ間仕切りを合わせて増箱します。最初から繋げてると広過ぎて(冬場の凍死懸念)嫌がられるかなぁと。

間仕切りは当初側壁なので、育児時は嫌われ、貯蜜時には補強とばかりにベタベタに接着されるとすると、1枚の板では結局そこを切らないと分離できません。それが理由の合わせ板使用です。

巣板間の移動は通常天井を介すので、そこを通れる様にするための櫛歯です。全部空けない、10mmの天井隙にしないのは、巣板をそこで終わらせるためです。恐らく、連続した天井では巣板が繋がってしまいます。

間仕切りが側壁では結局、引っ付けられてしまうので、切らずに分離しようとしたら板が分かれる以外に選択肢はありません。間仕切りが機能(巣板の分離)するのは垂直方向だけだと思います。(それさえ驚きの生態ですが、、)

しかもシール面が縦に長いのは、一番大事な気密性を維持するのが至難の業だと思います。おまけにシールを維持するのに重力も使えません。(荷役ベルトなんかで縛ってないと地震や台風なんかで簡単に開いてしまいます)

しかし、蜂数が少なくなっての越冬には減箱(狭くする)が必須と思うので何かで実現する必要はあるとは思います。

考えれば考える程、重箱と云うのは良く考えられたシステムだと感心します。

おっとりさん　こんにちは

目的が巣板や群れのスムーズな増加、群れの健全性の担保、採蜜のし易さ等であれば

発想を変えて、新たに仕切り直しの機会に、角洞を縦ではなく横置きにして、間仕切りではなく巣枠式のように巣枠を角洞の寸法に会う分を入れ、その横置き角洞を2段に重ねたらいかがでしょうか。

横置き天然樹形型巣枠式巣箱と言ったところでしょうか。

ただ、提案しておいてなんですが、1段毎の重さがネックになり実際には取り扱いづらくなりそうですね。

おっとりさん　こんにちは。　確かに、長洞をズドーンと使った蜂箱は、巣落ちし易かったです。でも、おっとりさんのイメージ図のような、細かい間仕切りは、何の目的で仕切らないといけないのでしょうか？
横に間仕切りしても、蜜蜂は、縦に下へ下へと巣を伸ばす気持ちに変わりは無いので、とんでもなく作り辛いと思います。せめて、cmdiverさんのやってらっしゃる程度の重箱式と同じくらいの縦の空間が無いと、暮らし辛いのではないかと思います。
縦の間仕切りは、何の為か、一層疑問です。間仕切りが在ったら、その板の分を差し引いて、それにプラスBeeSpaceが無いと活動できませんよね。とすると、無駄に狭くなるのでは。。。しかも両面に上までのスペースが必要だから、相当、巣板の枚数も減ってしまうでしょう。スムシなら、トンネルを作って、最上部まで動けるけど、蜜蜂は、外側から上に歩いて行けないと巣が使えないですもの。。
挑戦なさるのは、面白いと思いますが、メリットの予想を教えてください。（質問者じゃなかった。。）