セイヨウミツバチ
西洋ミツバチと日本ミツバチを同じ場所で飼うことはできますか？
投稿日：2014/8/7 20:45, 閲覧 9570
西洋ミツバチと思われる捕獲を依頼されました。ちょうど１週間ほど前にも依頼があって１群捕獲して、依頼者に差し上げてきました。
今回、同じようなところに２群また分封群があるということで捕獲依頼がありました。捕獲して、日本蜜蜂を飼っている山に置いた場合問題はあるのでしょうかう？
蜂の大きさはほとんど変わりませんが、色・羽の模様でおそらく西洋ミツバチとおもわれます。明日、午前５時からの捕獲依頼で、どなたか至急お教えください。
運営よりタイトルを変更しました。
変更前：西洋ミツバチと日本蜜蜂を同じところで飼うことはできますか
回答
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答え、可能ですが・・・同じ管理しないと難しい。
この中に日本ミツバチ1群います。
回答
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kuni 様 今日は。 活動場所：三重県鈴鹿市・亀山市
西洋ミツバチと日本蜜蜂を同じところで飼うことは原則的には避けた方が良いです。
蜜源が豊富な時はいいですが、蜜源が少なるなると盗蜜が発生します。
私は4km以上離してます。
回答
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kuniさん、初めましてm(__)m長崎西海の村の遊び人です。 飼えますが西洋ミツバチによる盗蜜のリスクもあります。 蜜源が豊富であれば大丈夫かもしれません。 越冬させる場合は防寒してやらないと九州でも春を迎えるのは厳しいですよ。
回答
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kuniさん、こんばんは。 洋蜂と和蜂を同じ蜂場で飼う事はできます、 ただし巣箱同士の間隔を十分取る必要が有りますし、村の遊び人さんのおっしゃれるようなリスクも覚悟の上です、今回保護される蜂が洋蜂だった場合、病気の拡散防止の為同じ蜂場での飼育はお薦めは出来ません。 まずは、無事に保護されて蜂の種類を見極める事です、一時的に蜂場の一角で飼育されて改めて飼育場所又は嫁ぎ先を決めれば良いと思います。 ご存じだとは思いますが西洋ミツバチの飼育には1群でも飼育届け出を申請しなければいけませんのでその片もお忘れ無く。
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出来ないことはありませんが、リスクが高いと思います。伝染病やダニが感染するリスクがあります。外来種の西洋ミツバチはフソ病などの伝染病にかかる確率がニホンミツバチに比べ、高いです。フソ病と診断された場合の処分は周りの巣箱すべて焼却処分となります。西洋ミツバチは届出と、検査が義務化されています。ダニの種類によっては西洋ミツバチにはあまり影響がないが、日本には致命傷となるダニもいます。
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日本ではオオスズメバチがいるために野生化できない西洋ミツバチ、常に基礎貯蜜を持たせて安心感を持たせておけば日本みつばち巣箱に集団強奪には向かいません。
ハウス交配に貢献した後、やむを得ず逃去してきた群が日本みつばち待ち箱に入ることがあります。
上記工夫を凝らした保護してあげてください。
同じ場所で飼育を継続してますが、西洋ミツバチ・日本みつばちともに30年以上生活してきましたよ！
