投稿日:2020/4/21 22:08, 閲覧 190
昼ごはんを食べているとオーナーさんから電話。
分蜂した?
もはや、もしもしもない。
今日は届きはするが高い所に集まっていると言う。ご飯を食べてGo!
高さ約3mほどの木の枝に3つの蜂球が出来ていた。今日の分蜂はCalm0、大人しすぎていつもお通夜みたいな群なのだが、具合が悪いのかなぁと思っていても分蜂する元気はあるのだ。しばらく前に巣を割っていたのだが分蜂二波なのだ。今回は王台を選ぶのに迷い、蜂任せにしちゃったのだ。しかしこれは間違いである。
私→梯子支える、オーナーさん→梯子に登る
梯子を掛けて蜂球を枝ごと巣箱へ収めるも、またも枝に蜂球ができたので、女王はそっち?ともう一つの巣箱に蜂を入れた。それなのにまたも枝に集まるのがいるし、元巣箱へ戻ってる⁈なC0の巣門は三密だった。
このCalm0は、前回も分蜂予行練習で戻ったし、何かと行動が読みにくい群なのだ。女王も一度も見た事がない。明子姉ちゃんの様に巣枠の影から飛馬…とか呟きながらこちらを覗いてるのか?なシャイさ加減なのだ。
駆けつけ直後の蜂球三姉妹 ↑
やれやれだぜ〜な回収劇だったが、オーナーさんは俄然張り切ってやっていた。高所も藪もガンガン行くのだ。凄いフットワークなのだ。赤いトラクターなのだ!
ってかオーナーさんは超自然飼育のニホンミツバチの方が向いていると思う。マジで。
そんなオーナーさんだが、蜂の巣箱が増えて喜んでいるらしく、ビーハッチャーも沢山買って蜂に食べろ食べろとモリモリ食わせている。先日道具も買ったぞ!と言うので、遂にハイブツールを買ったか!と思っていたら、立派な蜜刀だった。蜜刀はすでにあったはずなのだが。あの蜜刀では満足できなかったのか?もしや採蜜で私にも蜜蓋を切れということか?いや、まずはハイブツールだと思う。
先日王籠を入れていたSCでは、またも女王が籠の中で死んでいた。本当は導入翌日の昨日見たかったのだが、寒くて開けられなかった。予想はしていたがやはりの死。今日は王台入りの王籠を2つ入れてみた。これでダメなら合同しないと無理っぽい。
ダークホース系はやはり気性が荒い。内検していくうちに、ああ?と顎が上がるが如くアグレッシブになっていく。こやつらは手袋の上から刺そうとするのだ。オーナーさんに煙!とお願いしてフォフォとかけてもらったら、きゃーと巣箱の底の方へ逃げて行った。蜂には煙をかけても、私には煙をかけないでください!と今度前田敦子っぽく言ってみよう。
お約束の私の群はまだ手にしていない。なのでおっ母様に巣枠追加でベースを作る事にした。まずは変成王台を目指すか?
コロナで体操スタジオにも行けなくなり、運動不足で仙骨が固まってきた。運動不足は世間も同じで、巷ではビリーズブートキャンプの二波が到来しているという。みんなお家でブートキャンプしてるのだ?ビリー隊長は元気でお変わりないようだ。私は第一ブームに入隊したのだが、かったいゴムバンドは肩以上に上がらなかった。コークとハンバーガーと皿からはみ出るデカいステーキと冷蔵庫に常備してあるガロン売りの牛乳で育ったアメリカ人の体力について行けず、ほどなく除隊したのだった。
はにこ
東京都
元少女のタイムトラベラー。セイヨウちゃん達との蜜月も満了となり、これからはキンリョウヘン編が始まる予定。植物栽培は死ぬほど苦手です。 日誌は自分自身のための備忘...