5月1日　巣箱作り第1ラウンド、吠えろ！エクスカリバー！の巻

前回までのあらすじ: 右肘の腱が疼く負傷兵ではあるが、蜂が答えを出すGW明けまでに、こちらも用意をしておかねばならない。

頼りにしていたホームセンターの援軍は得られず、追い詰められた私はエクスカリバーとともに戦さ場に立つ決意をしたのであった…

午前中に入手したアサヒカズラの苗木を鉢に植え替え水撒きをし、みんなのお昼を済ませて蜂場へGO！

4m近くある板を2枚、ここで切れば？とオーナーさんが運んでくれた。コンテナの上に乗せ、その上に乗った。ら、オーナーさんに、その切り方かっこ悪くない？と言われた。いや、格好つけてる場合ではない。如何に効率よく板を切るかが問題なのだ。俺が切ってやろうか？というオーナーさんからの申し出を丁重にお断りし、コンテナの上に立つ。晴天の陽光を反射させ、唸るエクスカリバー！その切れ味は素晴らしかった。程なくコンテナを踏み抜くかも〜と地上に降り立つも、エクスカリバーとともに善戦。

相棒エクスカリバーとの戦闘中、たびたびミツバチがやって来た。まぁ巣箱のド近所でやっているので仕方ないのだが、ふと目の前のパンジーに訪花しているミツバチを見ると、なんか黒くない？ニホンミツバチなら腰の辺りは真っ黒なのかと思うが、これは茶色。ニホンミツバチだと嬉しくもあるのだが、これはウチの子かもしれない。カーニオのお蘭？と思いつつ、血が混ざっている可能性もある。

予定通り、というかかなり呆気なく戦闘終了。一番小さい6枚は万力で保定して六等分に切ろうと思っていたら、オーナーさんが切ってくださいました。オーナーさんのスペックは赤いトラクターなので手で抑えるだけで切れちゃうのだ。凄いのだ！

余りはそのまま保管。

そして板を持ち帰り、繋ぐ作業へ。クランプはちょっとしかないので一つずつしか進められない。

しばらくは緩々とした作業が続くが、コンパネとの最終決戦が控えている。それまで肘は養生しておこう。いざやいざ。