私の分蜂祭りは続く。ここに来て2群入居！

こんばんは～(^-^)今ですね、作業を終えて一服しています。

一昨日のことですか、ぼちぼち梅雨も来るので待ち箱の片付けに仕事終わりに山に行きました。

もぅ蘭の花も枯れ果ててるし、山での捕獲はお仕舞いだなぁ～、祭りの終わりみたいな気持ちで手前に有ったハイブリッドを片して車まで降り、さぁ次は更に上にある角洞を…っと…ん？え？

蜂いる、あらら…巣板の破片も見えてました。

設計と違う無駄巣を齧っておとしてました。

蜂は直線的出入りで通常勤務。(近日重箱移入～第二蜂場に移動予定)

もぅ入居して何日かもわからないし、どんな群かも分からないけど、山の孫でしょう。

なんだって良いよ、いらっしゃいませこんにちはだよ。

とりあえず放置して帰りました(笑)

どうするよ？角洞に巣板下がってるだろぅし、手持ちの巣枠式も無いし…作る暇無いし、さぁ！日曜日だ！カ式作ろう！っとはならない…(笑)

作れる物は買いたくない性分なもので…。巣板切ってゴウラに入れるか？

重箱に入れる？…。夜布団の中でも考えた。

寝ぼけてんのか？夢なのか？と思うくらい面白い事を思い付いた。角洞から重箱にノーリスクで移す方法が舞い降りた…。

その延長線上に我ながらもっと素晴らしいアイデアも隣り合っていた。それは、いやはやこれからハイブリッドと肩を並べるスタンダードになるかもしれない大きな一工夫。

角洞の下に重箱足すとか、巣枠式に移すとかそんな発想ではない。

ハイブリッドが無い人はソレを使えば良いじゃないか。角洞の強みは軽くて機動性に長け、蜂が入居し易いのは周知の事実ではあるが、大きなデメリットもいわずもがなである。

そのデメリットを一新した上に巣板の向きをコントロールして、重箱の棒を決め打ちし、棒を減らせる。これはイケてる。

メモらずに眠って良いものか迷った…。明朝も記憶は残っていた。

勿体振るようですけど…それはまた物を作ってから投稿したいと思います。

話は変わり、今日仕事から帰り日課の蜂箱チェックに回ろうとしたその時…頭上でシマリングが聞こえレディーの熱い視線を感じた…。(レディーの熱い視線には充分慣れている)

予定していた孫分蜂群の蜂球がそこにはあった…

こんなに沢山の魅力的レディーがお尻フリフリしているのに気付かない訳がない。

中くらいの蜂球だ。

そりゃ出ますとも…底板はこんな↓状態ですもの。

さて、どうしたものか…っとじっくり考える。そうだ！ザルネット捕獲一回やってみたかったんだよねーっと、菜園のザルと麦ワラに着ける虫除けネット、ガムテープで適当に即席で作ってみた(笑)

そのまま内寸200㍉巣落ち防止棒無し珪藻土蓋付き重箱(長っ)に行進して頂いた。

これまたいらっしゃいませこんにちはだよ。

風呂とメシを済ませた頃には全員ご入居完了していましたので、さっき重箱設置位置に移動しました。

1段95㍉が3段と巣門枠70㍉1段、四面巣門台でスタートです。

もぅこれで手持ちの現時点で使える箱全てが埋まりましたので次からは自然に帰って頂きます。

今年はどんな箱作って遊ぼうか…あんな箱こんな箱面白そうな事が頭の中を駆け巡る

そんなこと考えていたら蜂場が足りない…誰か土地貸してくれ‼️(笑)