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先日減箱と無駄巣切りをしたトネリコ群の保温をどうするか考えました。四面巣門なので、巣門は何面残すか、チョッと保温の仕方を変えようか、、、ピカーン\(^o^)/と閃いたのが、折畳みボードで囲む事です。
トネリコ群は、四面巣門台もあるので背が高く、箱型にすると収納に幅を取ると思ったので、折り畳んで、開けば箱になるのが良いと思いました。
スタイロフォームを効率的に使えるように、苦手な数字と向き合い、何とか無駄なく使い、29cm角の巣箱を囲めるボード設計をしました。90cm×180cmのボードです。
巣門は、蜂娘達の出入りを観察の上、母屋の壁を背負っている東だけ閉め、他3方は、出入りが出来るようにします。
北面は、北風が入り込むので、封鎖しようか迷いましたが、通路側な為、外勤の蜂娘達が重宝に出入りしています。苦肉の策で、巣門の位置に、出入り口を高さ2cmで作りました。
10cm幅のガムテープを裏表に貼り付ければ、折畳みが簡単に作れますね~(^^♪
南側面は、少しだけ太陽が当たるので、ちょっと幅を多くとって、日当たりを良くしました。
スタイロフォームや発泡スチロールを保温に使う場合は、他群と同じ、「呼吸する家」の考え方で、風の通り道を作ります。木箱にピッタリくっ付けると、木の良さである湿度調整が妨げられ、湿気が悪影響を出すといけませんからね~(>_<)
https://38qa.net/blog/387087 (冬は呼吸する家に~)
北側は、早速帰巣した蜂娘が、様子の違いに戸惑い、探索蜂のように、プンプン飛んで、中々入れませんでしたが、それでも、最後は中に入って行きましたよ~♪
この蜂場は、本来ならば条件が悪過ぎるというと思いますが、2021年3月30日に、初めて入ってくれた箱を置いていた場所です。この3年で南のシマトネリコの木が、相当伸びてしまい、一層日が入らないので、相当寒いかも知れません。蜂数も少ないし、何しろ、無駄巣切りで、スカスカの空間が在ります。保温はすべきと判断しました。
https://38qa.net/blog/428629 (60cmの無駄巣切りと減箱)
早速、門番さんが警戒して、2匹態勢で出ていましたが、西の巣門は健在なので、直ぐに慣れてくれるでしょう。無駄巣を切って減箱したら、出入りが少し活発になっています。花粉も搬入しています。
スムシの浸食も払拭できませんけど、越冬がんばれ~(⁎•ᴗ•⁎)و?????⚐ʾ
枝垂桜群も、未だ未だせっせと花粉を運んでいます。何故か、この群は、朝と昼と、時騒ぎを2回行っていますね~(・・? どういう事なんでしょうねえ。。。
4段から2段に減箱した、10月入居のフルーツ畑群は、時騒ぎも一層活発になった気がします。未だ、1段半の巣板ですものね。頑張って、豊かな蜂球を作ってチョーだい(^_^)v
母の施設へ行く道すがらに、見事な皇帝シリーズの花が咲いている御宅が2軒。
土手の下の御宅なのに、道路からでも背が高過ぎて、訪花が写せませんでした~(>_<)
皇帝ダリアの御宅は、今年は少し背が低いので、何とか写せました。
皇帝ダリアは、日本ミツバチの方が好きみたいですね。西洋さんは、見かけませんでした(^^♪
うちの皇帝ダリアは、生きてるのですけど、背が伸びる前に、誰かに食われちゃう。。。( ̄▽ ̄;) 我が家に咲く姿を見たいものです~(ღ˘⌣˘ღ)
れりっしゅ
千葉県
南房総鴨川でティーハウスをやってます。初めての巣箱を2021年3月中旬から設置し、漸く3年経ったばかりの駆け出しです。専門用語も殆どわからず、兎に角試してみよう...