１０月入居群の蜂数がずっと増えない理由(￣□￣|||)最初からダニ寄生か？！
投稿日：1/27 01:28, 閲覧 270
１０月に自然入居していた、フルーツ畑群。１２月の日誌にも、蜂数が増えず心配だと書きました。
https://38qa.net/blog/430771 （頑張れ～！微妙な蜂数でも希望有り）
１月後半に入り、昨年のダニ寄生⇒消滅となった群の事を考えると、今が一番気を付けなくてはいけない時期。やっと友人のヘルプを頼めたので、２５日に一斉内検をしました。
入居１か月過ぎても、２か月過ぎても、一度も巣板が隠れるほど蜂が増えた事が在りません。そして、冬越しになり、蜂数はギリギリの減り具合のまま、それをキープしているかに見えます。
年末と今回を比べても、大きく減っては居ませんが、ハッキリと判ってしまったのです。
アカリンダニ寄生です(╥_╥) 翅が閉じていません。下痢便も在りませんし、巣門外を徘徊している蜂娘も居ません。でも、この立ち翅は、ダニ寄生されている時の蜂の特徴ですし、動画を撮ったら、暴れるように足早に歩き回る蜂娘が映っていました～Σ(ಠิωಠิ|||)
何処ぞから逃去してきて、１０月に入居してるのを発見してからずっと、蜂数を増やして越冬して貰いたかったのに、巣板は大きくなっても、蜂数は増えず、常に巣板が見えていました。それが不思議でならなかった。
もしかしたら、爆発的なダニの蔓延は無くても、逃去して来た時点で、ダニ寄生の蜂を抱えていたのかも知れません。
明日から保健衛生所も営業していますから、即、検査依頼を掛けようと思います。 昨年のように、マイクロスコープで、自力でダニを確認する事も可能ではありますが、今は、検体を取りに行くのも大変で、衛生所の検体だけでも、吸虫器で捕獲できるか、そちらの方が難題です(￣▽￣;)
昨年初めてダニ寄生で、１群失ったのは、私にとって今でもトラウマですが、自分の身を処す事も難儀なので、やれる事が限られてしまうのが情けないです～。。。
フルーツ畑群のダニ寄生は、その場でダニだと解りました。こうなると、自庭に居る２群の方も心配になりました。４００ｍ離れてはいますが、飛行範囲です。。。内検写真の再確認をしました。
足のギプスは未だ未だ外れません(;^ω^) 捨てようと思った皮バッグが、今回もブーツ代わり。これもSDGsかしら？？！ な～んて、のんびりした事言ってる場合じゃありません！！
枝垂桜群は、蜂数は十分居ます。時騒ぎも相当賑やかですし、外勤の仕事ぶりも、もう春に向かっていると思います。
問題が無いようにも見えますが、実は、大画面で見ると、たった１匹ですが、Ｋウィングの娘が居ました( ;ᯅ; )ｴｰﾝ
児出しも２匹。。。児出し？ 新蜂が羽化してからの４日間が、一番ダニ寄生されやすいんです。ほんの一握りのダニ寄生の群かも知れませんが、新蜂が増える時に、ダニの寄生が爆発的に増える危険が在ります。
こちらも検査が必要ですね。
秋に隣市から収容して来たトネリコ群。巣板がスムシに浸食されていて、大幅に巣板カットを行った群ですが、蜂数は減って居ません。
４面巣門の奥の１面は閉めた為、巣屑が沢山溜まっていました。その中には、葉っぱを切り取って持ち帰った形跡が在ります。何に使ったのでしょうね。。。(・・?
すのこから覗いたら、蜂娘も覗いていました～＼(^o^)／ 秋に、大幅に無駄巣切りをしましたが、未だ無駄巣が結構ありますが、今は、温度低下しますから、手出ししません。
チョッと怪しい娘も居たので、結局、３群とも検査して貰おうと思います。
寒いのに外勤に出て、でっかい花粉団子をくっつけて帰巣する健気な娘達を見ていると、何とか、無事で居て欲しいと思いますが、何しろ、アカリンダニの寄生は、アッと言う間。早期発見早期治療が望まれます。
肉眼では見えない小さなダニが、次の宿主を捕まえようと、手を広げて待ち構えているかも知れません。
明日は、気合が入ります。。。(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
