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アカリンダニ寄生の対処として、12日から始めたチモバール投与も、蒸散ガスを発生させるのには、長時間の温度が必要です。 電源の無い畑で、温度を上げてガスを蒸散させるのに、使い捨てカイロを使って、苦肉の策をしていました。しかし、もっと良い方法は無いモノかと探していたら、見つけました!!!
充電式のハンディーカイロです°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖° これはポケットに入れたり、両手で1個ずつ持ったりして温める為のカイロだから、2個組です。温度は、三段階。
低温・・・35℃~42℃
中温・・・40℃~48℃
高温・・・48℃~54℃ 高温は、素手で持つ事が出来なくなるほど熱いです(^^;
作動時間は、8時間半~20時間 低温なら、長時間バッテリーが長持ちするという事ですが、20時間までは無理と思ってます。今実験中で、低で5時間経ちましたが、未だ未だ熱いです(^^♪
最低でも、夜の極寒の時間が温かければ、蒸散しながら、箱内保温も出来るグッズと考えてます。
設定を低温にして、その上に、チモバールのウェハース入りの袋を置いてきました。蜂娘の体調に、どの程度影響が出るのか判らないので、様子を見ながら調整して行きたいので、低温から始めました。
チモバールは、2019年に承認された新しいダニ駆除剤です。オーガニック系新薬で、主成分のチモールはハーブのタイムなどに含まれます。DL-メントールの合成原料にもなりますね。獣医師に相談して使えるモノの中では、一番自然由来ですが、最初の内の臭いはきついです。蒸散終了後、3週間は、臭いが残るようです。まぁ、1か月は、採蜜出来ないと思ってますが、私は、蜂蜜よりも群の存続・健康を重視してますから、問題は在りません。チモバールは女王の産卵や幼虫・蛹の成長には大きな悪影響を与えないという長所を信じたいと思っています。
御守りと思って購入したモノでしたが、使う事になるとは哀しい事です(-_-;)
フルーツ畑群は、今日も落ち着いた様子ではありました。夕方だから仕方ないのですが、声を掛けて近づいて行っても、誰も出て来ないのが不安になります。
死蜂は無し。蜂数は昨日より少ないΣ( ̄ロ ̄lll)?
大丈夫か?!。。。と一喜一憂しててもねー(;유∀유;)
明日から徐々に暖かくなって、春らしい気候になるようです。それを契機に好転してくれたら良いなぁ。。。
仕事の合間に、チョコチョコ書いて、最終的には午前様に成ってしまうのが常ですが、さて、既に充電式カイロを点けてから8時間半経って居ますが、未だ未だ最初と変わらない温かさです。こんなに便利なグッズだったのですね~!と、改めて感心しています。
その昔、確かサンヨーが最初に発売した、日本発祥と記憶している。飛びついたのは、その頃のJKだったかと。 その頃は、使い捨てカイロで十分だし、充電するのが面倒と思って、鼻も引っかけませんでした(~_~;)
でも、USB電源が一般化して、ファミレスやバスの中でも充電できるようになった今、これはエコだし、便利かもしれない(#^^#) 背中に貼れないのが玉にキズですけどね(;^_^A
れりっしゅ
千葉県
南房総鴨川でティーハウスをやってます。初めての巣箱を2021年3月中旬から設置し、漸く3年経ったばかりの駆け出しです。専門用語も殆どわからず、兎に角試してみよう...