ゴキとスムシ、６分でカタを付けて来ました！

昨日の逃去で落ち込んでますが、やる事がある。ゴキとスムシが沸いているインド式、原因は巣門台に水が溜まり不潔になっていること。

外箱と巣門台を交換したい。逃去群の巣門台は改良型なので、巣箱ともども交換する。

中に残された巣盤を出して、巣門台を掃除して、「えひめAI-2」を希釈して噴霧し、他軍の匂い消し。

準備完了。もたもただらだら写真やビデオ撮りながらは今回は出来ない、また逃去されたら叶わない。とにかく静かに素早く作業しました。

といいながら、作業始めと終わりは撮影しました。

作業開始　11:52

作業終了　11:58

６分で終わらせました。

そしてこれが、汚れた巣箱の底。

この角度から見ると壁は汚れていないように見えますが、手前の壁は汚いです。

拡大すると、小さなスムシが見えます。この汚れは、ゴキの足跡と思われる。この壁に近い巣枠はまだ巣盤が作りかけでミツバチの少ない巣枠になります。ガードの甘い壁を利用して、天井まで登っていたことが窺えます。

一番汚いエリア、スムシの巣が水を吸い汚れも集めて、ミズアブの小さな幼虫も確認出来ました。

新しい改良巣門台は前後に巣門があり、底板も外せるようにしました。後門を恐る恐る利用する外勤蜂。

今日は良い天気、気温も上がり、活発な外勤蜂に迷惑かける事なく、素早く作業できたと思う。