投稿日:2018/9/11 05:36, 閲覧 497
なかなか、応募がないようなので、先陣をきって、記憶の底をさぐり、今回のテーマの「養蜂をやっていて一番嬉しかったこと」にお答えします。
日頃からお世話になっているハチ場の地主さんの、御宅へ伺った時のことです。
無償で、土地をお借りしていることへのお礼を兼ねて、僅かばかりのハチミツをお渡ししました。
地主さんの、お宅を去るためのドアを閉じた瞬間、ドアのスキマから「ああ~うれしい」と地主さんの奥さんの、うめくような声が、かすかに聞こえてきました。
今までに、友人知人を始め、あちこちにハチミツを配り、感謝されたことはありますが、あんなに、すなおな、ひびきで感謝されたことは、後にも先にも初めてです。
よく文章で「うれしい、悲鳴」という表現がありますが、実際に聞いたのは初めてでした。人生初の採蜜、という自身の思い入れと相まって、二重の「初もの」だったこともあり、記憶に鮮明に焼き付いています。
養蜂の喜びは、「ありがとう」という一言に勝るものはありません。
感謝されると、モチベーションが、急上昇します。
東海三県分蜂の傾向 チャート三体です!
春の分蜂確認 年毎の推移