投稿日:2018/9/12 12:37, 閲覧 640
昨春の一群から始めた入門生の私はミツバチQ&Aの投稿内容から自身で手軽にできそうなことを取りいれてモノマネばかりをしています。なので目新しいことは全くありませんが今年は増えた群が一群でも多くオオスズメバチの驚異から逃れられるようわずかずつでも改良を加えながら取り組んでいます。
ABC=(A:当たり前のことを B:バカにせず C:ちゃんとやる)
(1)朝夕の点検(9~11月)励行
①少雨でも来襲するので大雨でない限りは欠かせません。
②飛来・来襲の時間帯は可能な限り目を光らせています。
今までの観察メモによれば06:00~09:00と16:00~18:00が特に注意を要する時間帯のようです。
③バドミントンラケットを持参し、巣箱付近で見かけたら打殺します。
(2)オトリ対策
先にバドミントンラケットで打殺した一頭を粘着シートに貼り付けて巣箱屋根の上に乗せます。ヘルプフェロモンを発するので救援に訪れたオオスズメバチの仲間が次々と貼り付きます。
↓オトリ一頭を取り付けた翌朝9:15、半日の成果
↓オトリを一頭を取り付けた前日夕刻の状態、右上はコガタスズメバチを試験的に貼り付け
(3)侵入対策
①巣門の高さを6~7㎜に加工します。
②巣門上部に空き缶を加工して作ったアルミ板を張り付け、オオスズメバチが巣門上部を齧って侵入しないようにします。
③巣門前ゲートの設置
入巣時間を少しでも短縮できるようにトリカルネット(目合7㎜)を一目づつ交互に切断しています。上部はオオスズメバチが貼り付いていないか見えれば良いので切断していません。
(4)籠城対策
万一オオスズメバチが貼り付いた場合は日本みつばち達が籠城して飢餓状態となるようです。そうならないように4面巣門化し、オオスズメバチがどれかの巣門に貼り付いても他の貼り付いていない面から出入りできるようにしています。
↓鉄製脚台を模した木製4面巣門脚台です。
(5)検討したが実施には至っていない対策
①(高圧発生回路+電撃柵+バッテリー+ソーラー充電)は昼間だけ通電するなど効果が高そうですがコストも高いので見送りました。
②スズメバチサラバは期待大ですが皆様方の使い勝手などの評価をうかがってからにします。
ACJ38
徳島県
退職を機に2017.4.16から始めました。県北部の田舎の住宅地、自宅菜園に巣箱を設置しています。日々Q&Aの皆様方やニホンミツバチ達から教わってばかりです。何...
國高
徳島県
2014年から始めました。山に囲まれていますので、主に自宅周辺に巣箱を置いています。ニホンミツバチと共に豊かな自然環境になることを願っています。
鉄壁の構えですね!!うちでも昨日オオが来てましたので捕まえて張り付けの刑に処しましたが、仲間がまだ来てません。粘着シートは落ちないように洗濯ばさみで屋根に固定してます。
2018/9/12 13:50
ACJ38
徳島県
退職を機に2017.4.16から始めました。県北部の田舎の住宅地、自宅菜園に巣箱を設置しています。日々Q&Aの皆様方やニホンミツバチ達から教わってばかりです。何...
國高さん
県南でもオオスズメバチの来襲があったのですね。こちら県北では1日遅れでした。偵察係を捉えると暫くは時間稼ぎとなりそうです。できることなら仲間には来てほしくないですが、来たなら全て粘着シートに直行して欲しいものです。
洗濯バサミは良く活用されているようですね。たしか断熱アルミシートをベニア合板に固定されていた記憶があります。
2018/9/12 14:04
ACJ38
徳島県
退職を機に2017.4.16から始めました。県北部の田舎の住宅地、自宅菜園に巣箱を設置しています。日々Q&Aの皆様方やニホンミツバチ達から教わってばかりです。何...
ハッチ@宮崎さん
先輩方のモノマネばかりで目新しいものは何もありませんが自己流で若干のカスタマイズは楽しいです。とにかくちびっ娘達には無事に年末を迎えて欲しいものです。
2018/9/12 15:03
ACJ38
徳島県
退職を機に2017.4.16から始めました。県北部の田舎の住宅地、自宅菜園に巣箱を設置しています。日々Q&Aの皆様方やニホンミツバチ達から教わってばかりです。何...
ハッチ@宮崎さん
ミツバチを始めスズメバチもそうですがその学習能力は長けているようで驚かされます。オオスズメバチは打殺時にかすったラケットを見ると一瞬距離を保つようです。
スズメバチサラバは試用として入手しておきます。
2018/9/12 15:32
ACJ38さん、取り入れる限りの対策を講じてらっしゃるのですね!
留守にしてしまうので、仕事の間中気になって仕方ないこの季節です(/o\)
2018/9/12 14:48
未実施の②スズメバチサラバですが、
噴射してすぐに振りかけられた狩り蜂はとても嫌がって攻撃どころではない感じに陥ります。
またその匂いも嫌って近付く様子もなくなるので、今開発途上の持続式サラバの完成~販売が待たれます。
しかしながら、スズメバチの学習能力で噴射された嫌な場所が認識され学んでいれば、もしかしたら現在の製品でもいけるかも・・・という感想です。
試用や非常時の使用のためにはお薦めです。
2018/9/12 15:18
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...