投稿日:2023/6/17 06:48, 閲覧 509
雨が多い6月の休日、好きな音楽を聴きながら本を読んで、家でゴロゴロしています。(*^。^*)
もうご存知かもしれませんが、の農林水産省のホームページの「養蜂について」https://www.maff.go.jp/j/chikusan/kikaku/lin/sonota/bee.html にある「養蜂をめぐる情勢」をダウンロードして読んでみました。このホームページでは、この他に養蜂振興法の改正、養蜂に係る取組等について紹介されています。
例えば、当該の「養蜂をめぐる情勢」令和4年11月 の内容は以下のようなものです。
1.蜜蜂の飼育動向
2.蜂蜜の需給
3.蜂蜜の流通
4.蜂蜜の種類等
5.蜜蜂産品の生産額等
6.花粉交配用蜜蜂の貢献
7.施設園芸等における花粉交配用蜜蜂の需給調整
8.蜜蜂の転飼
9.蜜蜂の転飼状況
10.農薬による被害への対応
11.蜜蜂の疾病への対応
12.熊による被害の状況
令和4年11月 農林水産省畜産局
(参考1)養蜂等振興強化推進事業について
(参考2)養蜂振興法の一部改正
(参考3)外来種であるツマアカスズメバチへの対応
(参考4)蜜蜂の適切な飼養等の周知
また、このページで紹介の【蜜蜂飼育者の皆様】の「養蜂振興法全般に関するQ&A」(PDFダウンロード版)は、蜜源をめぐるトラブルの発生防止等、養蜂振興法成立の背景と法解釈、蜜源確保の取り組みなど、これからの方向性を知ることができて興味深いです。ページの別のリンク先には、「農薬のミツバチの影響について」等々、広範囲に網羅されています。
例えば、上記の養蜂の飼育動向にある「養蜂飼育戸数」では、「届出義務を業として蜜蜂の飼育を行う者」よりも、「それ以外の者」は、県により届出の範囲が異なることから、より漏れる可能性が高いと推測されます。誤りがなければ実際は、この表よりも飼育戸数は増、平均蜂群数は減となるかも知れません。ここでの当局の説明、飼育戸数の増加が、飼育数の増加に結びつかない理由に納得できます。
このページで、「蜂蜜の国内生産量、生産上位5県で総生産量の4割以上を生産していること、自給率は約6%、わが愛知県が上位10県にランクインしていることも、初めて知りました。同様に養蜂に影響を及ぼす外来種ツマアカスズメバチが、九州の北部から南部、ついに本州山口県で確認されたことを知り、驚きました。九州では南下、本州では東へ進んでいる模様です。この場面では対抗するオオスズメバチ応援したくなります。!(^^)!
わたしのような者にとって、最近の統計や概要、動向について一括して情報を得る良いニュースソースです。お暇な方限定で、一読をおススメします。 皆さんは、雨の日は何をしてお過ごしでしょうか? (*^。^*)
いつも、みなさんの、お知恵を拝借させていただいています。感謝感激です。(^^)/~~~ 新たな事実や発見を取り入れ、データや経験や勘とすり合わせながら、良い方向...
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
2023/6/23 18:47
いつも、みなさんの、お知恵を拝借させていただいています。感謝感激です。(^^)/~~~ 新たな事実や発見を取り入れ、データや経験や勘とすり合わせながら、良い方向...
ハッチ@宮崎さん こんばんは
御地にかかし公園があるとは知りませんでした。この銅像もレトロですね。(^.^)/~~~ 九州の友人の招きで九州は何度か東奔西走しました。もちろん都城市付近も立ち寄ったことがあります。ニアミスで通り過ぎました。都城市山田町が案山子の総本山だとは、知りませんでした。ありがとうございます。(*^。^*) やっぱり童謡の「山田のカカシ」が縁なのでしょうか? 私もこの童謡に、ちなんで名乗っています。
でも、今では案山子も見かけなくなり、「案山子」をアヤコと読む人もあります。わたしも以前このQAで、女のヒトと間違えられたこともあり、「山田 案山子」を「yamada kakasi」に変更しました。洋の東西を問わず、カカシは「見掛け倒し」「マヌケ」の意味もあるようです。「オズの魔法使い」や、映画の「スケアクロウ」でも、そのような象徴として取り上げられているような気がします。わたしも、例外ではありません。(*^。^*)
2023/6/24 21:11