投稿日:2023/11/29 13:08, 閲覧 392
昨日は余りにも冷酷な処置と気持ちが蟠っておりました。(群の巣箱封じ込め)
被患した群が他の堅調な群に感染させなければ対処しましたが、初めての強行策であり蜂達が
いつまで存えるか皆目見当がつきません。ひと月も封じ込めばきっとスムシが勢力を伸ばし巣内がメチャメチャになるかもしいれません。
よって、以下の新たな方法を行いましたが、これもどうなるか判りません。
被患した巣箱群を約50メートル離れた場所に移動し、元巣があった場所の地面の土を掻き取り
金管パイプが残り、その場所に空の巣箱を置きました。これは春先の人工分蜂の方法で“戻り蜂を利用した蜂の分け方”今回の時期では新女王蜂はありませんので両立はしませんが
元巣に多くの蜂達が移動し新たな場所では既女王蜂と少数の働きバチが残るかも
しれません。
移動先の巣箱
封じ込めに使った巣門枠(2日間で20〜30余の児出し)
元巣に置いた新たな巣箱
戻り蜂を利用した蜂の分け方より
特製ぱん
東京都
蜂場は八王子です。 週末養蜂を楽しんでいます。2024年は入居飼育8(ハチ)年目になりました。 今年は越冬群全滅で初めて分蜂する機会が有りませんです。自然入居に...