はっちゃんさっちゃん
千葉県
初めまして。名前の最後に「さん」はいりません。打つのが大変だから「はっちゃんさっちゃん」でお願いします。6年目の初心者ですが、どうぞよろしくお願いいたします。
投稿日:9/1 17:56, 閲覧 336
前回の日誌で、動画の最後に記録されていた探索蜂が、動画を撮影していた翌日に本隊を連れて入居しました。
元巣は同じ庭で飼育していた重箱式の巣箱でした。入居の瞬間は見逃してしまいましたが、入居後に元巣を見に行ってみるともぬけの殻で、「ここも逃げたんだねぇ」と言う結果になりました。前回の動画で公開した群も、今回の群も、いずれも逃去の原因は蜜源の少なさであると考えています。持ち上げた時の巣箱が異様に軽かったからです。蜜源枯渇期とは言え、2群がほぼ同時期に逃げたことを受け、逃去の2群とピザ窯群に給餌をしました。
(新しく巣作りを始めた群に大量の給餌をすると、新巣房に貯蜜して育児が遅れる可能性があるため、給餌には賛否あると思う)
今回の逃去&入居では、今までに試すことができなかった追加導入を実施することにしました。過去の通常の逃去では、餞別替わりに元巣を解体せずにそのまま放置していたのですが、今回は待ち箱の形状が特殊であることに気づき、そうすることが可能になりました。
入居翌日の群の様子
そしてこれが追加導入した状態です。
逃去した元巣を巣箱ごと飼育巣箱(角堂)に導入。スノコの上からハチミツをかけて、蜂の行き来を活発にします。
下に飛び出て引きちぎった巣脾には、まだたくさんの蓋がけ巣房が見えたので、スムシの食害で巣房が壊されない限り、あと2週間は毎日のように新蜂が羽化するでしょう。貴重な戦力ですから、「箱ごと導入」に踏み切りました。置き去り新蜂が少しでも出ないように合流してくれたらと思います。
「あれ?捨て去って来たはずの住み慣れた家がなぜここに?」と皆さんは戸惑うかもしれませんね。
このような対応ができたのは、待ち箱に十分な容積があったからですが、重箱で飼育していて待ち箱(駆け込み寺)も同じ規格の重箱であった場合、入居した巣箱の最下段に元巣を継いで、巣門を継ぎ目のところに設ければ、下で羽化した新蜂はいずれ上の群に合流するのではないかと予想します。下がスムシでボロボロになった頃に撤去すれば、少しでも置き去り蜂が出ないで済む対処ではないかと考えています。
papycomさん、おはようございます。
今年のスズメバチ関係は少し異常で、キイロが一匹も来ませんでした。オオスズメも全く見かけていませんが、来たらすぐに対処できるでしょう。
スムシに関しては、導入巣箱の中で目の前に豊富なエサがありますので、外には出て来ないと思います。
群にとって危険な物体が導入されたと認識されると困りますね。撤去するタイミングが重要と思います。毎日出して、中を見て、食害の状態を見ながら撤去の時期を判断したいと思います。
9/1 22:25
ひろぼーさん、そうですね。逃去先の場所に旧巣箱を持って行って、あとは継ぎ箱の要領で。
肝心なのは継ぎ目に巣門を設けることですね。最下段にも隙間を作りますが。
9/1 22:36
ハッチさんおっしゃる通りだと思います。ニホンミツバチは逃去大好きだと思います。オオスズメ、熊類、農薬、スムシ、、、など、逃げたくなる理由はいくらでもあり、新天地へ移入し清潔な空間で真っ白な巢板を作る。蜂数でしっかり覆い切れるサイズに見合う巢板を迅速に作り、最低限の花蜜を急いで貯めてギリギリ生き延びられる量のハチミツの濃縮製造を行います。
ニホンミツバチの習性をイメージしてみると、モンゴルの遊牧民の姿が想起されます。必要最低限の家財を持ち、季節が来れば住まい(パオ)をパタパタと分解して次の場所へ風のように移動です。
ミツバチにとって一番大切なのはハチミツで、一番大切な目的は翌年の分蜂、その目的のために一匹の命は惜しまないことを全員が理解している。
元巣を引き継いだ末娘群も、賢い群はさっさと見切りをつけて逃去しますね。こだわる群、モチベーションの低い群は淘汰されます。
我々ニホンミツバチ養蜂家は、自分の巣箱にこだわる時代はもうおしまいにし、「地域の蜂を見守る」と言う視点でいかないと、入居させては潰す結果になってしまったら、ミツバチの天敵は養蜂家・・・となってしまいますね。
9/2 03:07
ハニービー2さん、こんにちは!
羽化したての白くて柔らかい新蜂は自然に受け入れられるのですが、飛べるようになると喧嘩売られちゃいますよね。
どちらか微妙な年頃の新蜂は、ハチミツでギトギトにしてあげると、すんなり受け入れられて、みんなで吸い取ってくれます。
分蜂時に群が割れてしまった時には「ハチミツ合同」と名付けたのですが、巣門のところに蜂蜜を数滴垂らし、中から出てくる蜂とそこに合流させたい蜂を入れた容器の口を向かい合わせにしてセットするとうまくいく場合があります。
9/2 07:24
はっちゃんさっちゃん
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初めまして。名前の最後に「さん」はいりません。打つのが大変だから「はっちゃんさっちゃん」でお願いします。6年目の初心者ですが、どうぞよろしくお願いいたします。
はっちゃんさっちゃん
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はっちゃんさっちゃん
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はっちゃんさっちゃん
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初めまして。名前の最後に「さん」はいりません。打つのが大変だから「はっちゃんさっちゃん」でお願いします。6年目の初心者ですが、どうぞよろしくお願いいたします。
はっちゃんさっちゃん おはようございます。
逃居群の新生活は住まいを整えたり、食料を調達したりと大変ですよね。少しでも手助け出来ればとの心遣いが理解できます。
ただ、この時期の給餌では蜜の匂いなどで、スズメバチを呼び込んでしまう危険性もありますね。また、旧巣板のスムシが新生活に影響することもリスクでしょうね。
今後、どのようになるのか興味深い日誌でした。よかったら、また その後の経過を教えてください。
9/1 21:16
おはようございます
私も似たことを考えてました
試す前に山に逃げましたが……
逃去した元の巣箱の上に、そのまま群が入った重箱を乗せるという方法です
スノコが埋められてないことが条件ですが
9/1 21:42
はっちゃんさっちゃんさん、おはようございます!
私の日本みつばち丸洞巣箱は地震の際逃去しましたが、敷地内に空巣箱を置いておけばもしかしたらそこに入ってくれたのかもなどと考えました。
蜜源枯渇に依るものであれば通常他の遠く離れた可能性ある土地に移るのが生存にはいいのでしょうが、さりとて再構出来る群はいくらいるのか厳しい生存競争には間違いないです。
古来日本みつばちは棲み変えすることで湿潤な日本の気候の中病原体からの病気蔓延を防いできた一面があるのでしょうから
飼育下に於いても永続的飼育より意図的に巣箱換えを行うなどより自然に近い飼い方を工夫するのがいいのかも知れません。
巨大サイズ巣箱への旧巣箱からの給餌、いいです。
私は、観察を目的にしている面が大きいので、か式巣箱を複数段積んで1段17枚収容可能ではありますがあえて7枚として各々段の半分に巣枠が配置され普段は空間となった側から蜂群の様子を診ることが出来るよう現在試行錯誤しているところです。
9/2 01:08
はっちゃんさっちゃんさん、
逃去群の新蜂がもったいない。同じように考えましたが、どうにもならないと思っております。
私の場合、逃去後の巣箱をそのまま2週間ほど観察しました。20匹程度の新蜂が誕生しました。そのうちの1匹を違う群の巣門に持って行くと、門番に足を引っ張られながらも、巣箱内部に入って行きました。なんとか受け入れられていれば良いのですが・・・
もう1匹を持って行った時は、門番に追い立てられて巣門から落ちてどこかに行ってしまいました。
その他の新蜂たちは、そのうちどこかに行ったようで、居なくなりました。
今回の活用方法、感心しました!。
9/2 06:10
ハニービー2
茨城県
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