前翅から透けて見える大きな花粉団子を携えて花から花へと

オオイヌノフグリに訪花中によく見かけるぶら下がり体勢は和洋共通のようです。花が小さくて花茎が柔らかいせいでしょうね。

ハチワレさん こんにちは

いつもご覧いただきありがとうございます。

どの花もそうですが特に花弁の薄いオオイヌノフグリは陽当たりの良い午前中に撮影すると訪花も多く色も鮮やかとなります。13時過ぎには白っぽくなって萎んでしまいます。

オオイヌノフグリもホトケノザも繁殖力の旺盛な雑草ですね。６〜7年前まではオオイヌノフグリを見つけると除草していましたが、ミツバチ達の訪花を見かけてからは花の時期が終わるまでそのままにしています。花が終わってから除草しても種がこぼれているのか毎年発芽してきます。ホトケノザは花の首部分がラッパ状なので奥深い蜜腺まで舌が届かないのでしょうか時折り訪花していても吸蜜できずに四苦八苦している様子を見かけたことがあります。

色がくっきりと出ていて相変わらずきれいな写真ですね。

オオイヌノフグリはうちのファームにはあまりないので咲いてくれないかと思ってます。ホトケノザは多いのですが、こちらは全く蜂が寄り付きません。微笑ましい写真です。