投稿日:2022/1/10 21:33, 閲覧 1121
神奈川県で5群飼育しています。
12月中旬から越冬体制に入り、2月11日の建国記念日か、暖かければその前の土日に給餌&アピバール投入で春宣言をしています。
金曜日の大雪もあり、昨日は暖かかったので巣箱の様子を観にいったところ、蜂たちが元気に飛び回っていましたが・・・・。
1箱に異変がありました。
・目算で3~40匹の働き蜂が巣門の前で死んでいた
・見たところ、羽が縮れている働き蜂はいない
・巣門の前にヘギイタダニの死骸もあった。目視で10匹ほど
・巣箱を開けて内検すると越冬前より蜂数は増えてる(ざっと半枚分くらい増加)
・目視できる限り、巣板の働き蜂の背中にダニはいない
・働き蜂が若干小さいように見えなくもない(冬に生まれたから?)
・貯蜜は特段問題なし
巣門の前で蜂が死んでいるのは直前に大雪が降ったので想定内でした。
とは言え、他の箱と比べて多いですし、何より巣門前にヘギイタダニの死骸があるのは初めてです。
考えらえるのは、この群だけ越冬中も産卵数が多く、ダニが増加しているということですが、他になにか可能性はありますでしょうか。
また、越冬中の産卵しやすさも遺伝するものなのでしょうか。女王の産卵数が多く、越冬前まではこの血統を残そうかと考えていましたが、再考が必要かな、と。
とりとめがなくて申し訳ないですが、他にも、越冬中の群を見て評価するポイントがあれば教えてください。
こんばんは、solidasterさん!
私の群は、秋口までにアピバールで十分なヘギイタダニ駆除を行ったので越冬中は安泰かと思いきや、蛹の運び出し加えて成蜂の死骸捨てが観られ、12月にアピスタンを投入しました。凄い数のダニ死骸が巣門前に確認され驚きました(@_@;) 1/21までが規定の薬剤懸垂期間になります。
昨日、快晴無風でしたので開箱して巣脾枠を引き上げての初内検を実施しました。越冬包装により有蓋巣房が多く拡がっており、ダニの観点から考えますと蜂児は居ない方がいいのでしょうが、薬剤懸垂のおかげで健康な育児状態でしたのでまぁ良しとしましょうf(^_^)
越冬期間中は専ら打音反応と巣箱重量検査により良し悪しを判断しています。
これから先、特に立春以降は蜂児量が増えるので、越冬貯蜜切れに注意をはらい管理していこうと思います(^_^;)
冬の評価は、難しいですね、冬の時期の産卵がきれめがないのが、良いとは限らないですし。多くの飼育群数でごまかしています。
ご心配の通りヘギイタダニが増えているのではと思います。サナギがいなければダニは殖えられないんですがサナギがいれば冬中殖える事になります。ハチの背中などにダニがついているのが見えるようになればすでに手遅れの事が多いのでそれ以前に対処するのがいいです。
今の時期はアピバールを入れると効果があるのですが入れたのでしょうか、それと、もう一つはオスサナギがあればピンセットでつまみ出してダニがいたら潰してしまう事でかなり減らせると思います。ただ働きバチのサナギにも入っているので根絶はできないです。
ダニが多くついたサナギは羽化できずに死に籠りになり、付近のサナギが羽化した時にはダニのついたサナギは残っていてよく見るとダニが出たと思われる小さい穴が開いている場合もあるので、そのような時はピンセットで中のサナギを見るといいです。
死んだサナギはその後巣から引き出されて捨てられるので巣箱の前にこのようなサナギが出されていれば相当数のダニがいる事になります。
2022/1/11 19:41
2022/1/11 23:09
2022/1/11 12:36
solidaster
神奈川県
神奈川で5箱飼育しています。今年は7箱まで増やす予定です。 最近は購入した畑の開墾もしています。
solidaster
神奈川県
神奈川で5箱飼育しています。今年は7箱まで増やす予定です。 最近は購入した畑の開墾もしています。
ありがとうございます。
うちは5箱(うち1箱は既にヤバイ)なので、1箱のロストが大きくて・・・・。
蜂数はむしろ越冬前より増えていたくらいでしたが、それがいいとは限らないとわかりました。
産卵数の多い女王で、この血統を残そうと考えていましたが、再考が必要です。
2022/1/12 20:15
solidaster
神奈川県
神奈川で5箱飼育しています。今年は7箱まで増やす予定です。 最近は購入した畑の開墾もしています。
ありがとうございます。
アピスタンなしで巣門前にダニの死骸は初めてでしたので、ほかに何か原因があるかと考えましたが、やはりダニのようですね。
内検すると、唯一、越冬前より蜂数が増えていましたが、ダニの浸食が進んでいるんですね・・・・。
今年は当初の予定通り2月初旬まで待ってアピバール投入してみます。
打音と重量には気を配って、アピバールまでガマンします。
女王の産卵数は多いのですが、ダニに弱いようではこの血統は残せませんね。
2022/1/12 20:11
solidaster
神奈川県
神奈川で5箱飼育しています。今年は7箱まで増やす予定です。 最近は購入した畑の開墾もしています。
ありがとうございます。
巣門前で、サナギがない&成蜂の羽の縮れが確認できない&ダニ死骸があるので、もしかしたらほかの可能性もと考えたのですが、やはりダニがついているのですね。
なかなか判断に迷うところですが、一先ず、予定通り他の箱と同様に2月初旬にアピバール投与しようと考えています。
先日の雪で産卵が止まったようですし、この群だけ越冬前よりむしろ蜂数が増えているので、今回はそこに賭けてみます。
産卵成績のいい女王だったので、来年残す血統の第一候補だったのですが、この女王は外すのがよさそうですね・・・・。
2022/1/11 20:11
solidasterさん ハチ数が増えているのならダニは少ないかも知れませんが油断は禁物と思います。
それで冬の産卵が多いのでダニが増えてしまったと云う事はないでしょう、ダニが入るのはサナギの一部なので、ダニの数以上のサナギがあればそれより多くても増え方は変わらないと思います。この群にダニが多くなったのは秋の時点からダニが多かったのだと思います。
2022/1/13 09:59
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