孫分蜂と逃去と自然に帰す事。

こんにちは！(^-^)

今日も１日が蜂の事で終わってしまいました。

週末養蜂の限界を感じ始めました(笑)

今朝も起きてコーヒーを飲んでると…朝の8時から自群の第三孫分蜂が発出。

再び中くらいの蜂球です。

箱無いし…いや、あると言えばあるけど…正直、もぅ私個人にムリを感じてましたので、キンリョウヘンも無い状態で自然入居オンリーで第二蜂場へ整地に外出しました。

本来の私の目的は自宅周りに蜂を増やす事。

そして近所で待ち箱を設置してゆっくり日本蜜蜂養蜂を楽しむ事。

時間さえ有れば1群でも良いし、10群でもどちらでもいいのです。

これを忘れてはいけないと改めて思いました。

今朝になり、一昨日取り込んだ第二孫分蜂群も朝イチで逃去してました。

良く見ると目の前のクヌギにまだ居ました。

何で逃去したのか、今回でハッキリしました。

隣の箱と位置関係が悪かった様でイザコザが起きてました。皆しきりにトリミングして自分の家族か確認していましたね。

3メートルは離れてましたけど、キャパ的にもしんどかったようです。縄張りでは無いが、似たものを感じました。

ですので、今日の夜移動する予定だったので第二蜂場の整地に出掛けたのです。

結局この群も近くの山へと消えて行きました(^-^)

今日の午前だけで2群自然に帰す事が出来ました。去る者は追わず。これが一番なのかもしれません。

優秀な女王の直系ですから生き抜いていつかまた私の巣箱に帰ってくるかもしれません。

なんかフラれた様な気持ちにもなり寂しいですけど…贅沢や欲張りはダメです。信念がありますから。

昼間も最後の待ち箱の片付けと、ランの棚用のハウスパイプを頂いて来て、くたびれました。

そして今、AY式風巣箱の内検をしようと蓋を開けました。

結構隣の巣枠と接合されてますけど…巣板はトップバーの芯はとらえてる？感じです。

わざわざこの段階で巣板を傷付けて巣枠を引き上げる気持ちにならずそのまま蓋を閉めました。(笑)

取り敢えず全面巣門に解放しました。

さて…夜は山に角洞を引き上げに行かねば…。

第二蜂場に運搬、固定だけして、帰るつもりです。

本当は重箱に移したい…。

その方法も有るが…何かが引っ掛かる…。

どうしよう…この迷いが作業を遅らす。

今シーズンは、現時点でトータル12群と関わったので充分勉強出来ました。ここまでは充分満足の行く結果です。

(追記)：夜9時30分に角洞から重箱へ巣板ごと移入させ無事に入居完了です。1年後を考えるとやはり重箱管理が最良と判断しました。

ちょっとした細工にて巣板には全くさわらず移入させました。

今後新たな発想のハイブリッド角洞を製作予定です。(必見です！)