野外開放空間での日本みつばち営巣は、城壁構造!?

投稿日：2020/12/28 06:32, 閲覧 644

以前に観察した野外開放巣 https://38qa.net/blog/45333

今回、蜂人さんのプログに興味深い開放巣の写真がupされました↓

詳細は https://hachinchu.at.webry.info/202012/article_1.html

私の観察した野外開放巣にもよく見てみますと片側の巣板の外側に内側を覆うような城壁様の向きをしている巣板がありますね！

そう言えば、週末養蜂さんで今秋まで観察されていた開放巣、オオスズメバチ来襲により逃亡により構造がわかる巣板撤去後の天井画像が公開されていたのを思い出しました↓

日本みつばちがやむを得ず野外に開放巣を造る場合には、冷気進入を阻止する為に外壁に代わる巣板の城壁化を本能的に行うのだと改めて感心したところです(^^)/

ハッチ＠宮崎

宮崎県

昭和５９年１０月４日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス（巣枠入り）巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和６０年の春からは生態比較...

ハッチ＠宮崎

宮崎県

都市のスズメバチさん、こんばんは(^^)/

とてもとても参考になります＼(^o^)／

どうもありがとうございますm(__)m

2020/12/28 20:21

yamada kakasi

愛知県

いつも、みなさんの、お知恵を拝借させていただいています。感謝感激です。(^^)/~~~　新たな事実や発見を取り入れ、データや経験や勘とすり合わせながら、良い方向...

ハッチ＠宮崎さん

週末養蜂さんの「巣板撤去後の天井画像」は、中国の古代都市国家の構造を連想させます。
四角い巣箱の中では、見ることができないパターンです。
近いところ連想では、アニメ「進撃の巨人」の城塞都市です。(^.^)/~~~

それとも、日本の古式建築構造のように、防寒よりも夏の暑さ対策の空気の流通の良い構造を選んだのでしょうか

2020/12/29 09:03

ハッチ＠宮崎

宮崎県

週末養蜂さん2021年の開放巣