投稿日:2018/7/16 15:42, 閲覧 317
早いもので帰宅して一週間以上となりました .
そこで振り返ってみますと 今回準備したもの、
顕微鏡4台 天板蓋付き一個、 徘徊蜂捕獲 ボトル一個 . ミツバチの模型
プリント 三種、1アカリンダニ 自己検査のすすめ 2自己検査解剖手順 3 検査記入シート
奥会津のセミナーでは 参加者 50名様に プリント3種配布 またその説明・ ミツバチの模型を使って解剖のコツ などに 20分 ほど 時間いただきました 。
ミツバチの模型が好評だったようです 体験実習は数人の方が されました。
郡山では4名の方が 参加 そのうちお二人は 年配の ご夫妻でした。
お二人で協力し合って、 何とかしてアカリンダニを 克服したいという思いが 伝わってきました 。
皆さんプリントと模型 の説明で 気管まで 見ていただけるようになりました。
午後からは仙台会場となり大変素晴らしいところで 体験実習ができました!
参加者は8名で 遠くからも来ていただき 嬉しかったです。
やはりここでも最初に プリントと模型で 十分に説明した、後持参された 検体を 検査していただきました.
少し時間が経って 顕微鏡の操作も慣れてくると 気管が確認できるようになりました。
そして 感染蜂の気管の 変色 が分かると より一層理解が進みました。
ピンセットの上手な使い方をされる方もおられました。
休憩の後、情報交換などし 有意義な オフ会となりました。
その後車で 観光に連れて行っていただきました
6日の 新横浜・体験実習の会場は 参加者の方が提供して くださり 3名の方で ゆっくりと落ち着いてできました。 やはりここでも同じように説明した後、 持参した検体を 検査しました。
皆さん 解剖で 切断ができると 気管がわかるように なり ました。
そんな中で感染蜂の 気管の変色を発見出来ました!
みんなで確認し 自信につながったと思います!
このようにほとんどの方が第一関門の 気管を見るというところまで出来ました !
次のステップは カラーを外して 気門 付近を見るということになります。
これは定期検査をするなどしてトレーニングをしてください。 またピンセットの使い慣れた方はピンセットで やりやすい方法で してください。
このように段々と誰でもできるようになってきますので 是非チャレンジしてください。
自己検査できるようになると ミツバチの移動に関して 、送る側も受け取る側も 検査確認ができれば いい状況が生まれ、 感染のリスクが軽減できるのではと思いました。
アカリンダニ自己検査シートをお持ちの方で 、「この群の症状」のところの 7番目に 7異変なし の項目を入れてください 。
よろしくお願いします。
猛暑の季節柄、皆様ご自愛ください!
wild bee
兵庫県
初めは陶芸目的で山へ 、そこで 日本蜜蜂と出会いました 。しかし3群同時消滅という 衝撃的なことが起こり なぜこんな山奥で こんなことが起こるのかと !!そこか...