投稿日:2023/5/20 19:44, 閲覧 459
自分なりに行っていた鉄壁防除(スノコ上でのメントールの周年投与+冬期ホッカイロでの強制昇華)を交わされ、今年2月にアカリンダニ罹患を確認した群からも雄蜂誕生が確認出来ました。
巢門から出入りする働き蜂を観察すると、隣に座る罹患して無い群では、2月でも100頭以上/1分間でしたが、この群は1頭未満/1分間と極めて出入りの少ない状態で、群の弱体化で存続が危ぶまれ、状態は風前の灯と想像していました。
メントールでの治療には、低温期で厳しい季節でした。どこでもベープやホッカイロを利用しての、懸命な治療を続けた結果、3月中旬には蜂数が増加に転じ、徐々に復活の兆しを強く感じ、今日は、雄蓋の落下と誕生した雄蜂が同時に確認出来ました。今日も良い日だ!
雄蓋を運んでいる様に見えましたが、スローで確認すると何やらゴミ出し?
分蜂を望む思いは有りませんので、新女王蜂誕生後は引退し、功績を評価して、ゆっくり余生を楽しんで貰いたいと思うのですが、そんな訳には行かないのが現実でしょうか⁉︎
彌助
愛知県
愛知県の西部 伊勢湾を望む知多半島の片隅で、ニホンミツバチのお世話をしながら緩やかな生活を楽しんでいます。 此方のサイトにて日々勉強させて頂いている初心者です。...