満開の蝋梅に、蜂娘が訪花。初めて見たのだけど。。。
れりっしゅ
千葉県
南房総鴨川でティーハウスをやってます。初めての巣箱を２０２１年３月中旬から設置し、漸く３年経ったばかりの駆け出しです。専門用語も殆どわからず、兎に角試してみよう...
投稿日：1/12 01:03, 閲覧 117
久々に鍼灸院に行く途中、花の豊かな山を抜けようとした時、蝋梅の大木が４・５本並んで満開に咲いていました。桜並木は知って居ましたが、その間間に、蝋梅が咲いて居るのは、知りませんでした。
この蝋梅は、素心蝋梅という花弁の先が少し尖っているタイプですね。。うちにも素心蝋梅がありますが、今年は全く蕾が出来ていません。満月蝋梅という、花弁が丸いタイプもあり、そちらは、蕾が黄色くなってきています。 それにしても、これほど大きく鮮やかな蝋梅並木は、見た事が在りません(≧◇≦)
余りにも綺麗なので、車を停めて、傍まで行って少し観察していると、あっ！！！日本蜜蜂が訪花していました。蝋梅に訪花して居るのを、自分で見るのは初めての事です～！
残念ながら、高い所を飛んで居て、下の方には来てくれません。
訪花写真が撮りたかったぁ～～ヾ(≧▽≦)ﾉ
うちの蝋梅では見た事が無かったので、チョッと得した気分です(^^♪
以前も紹介しましたが、蝋梅の中国の文人画界での呼ばれ方は、「雪中四友（せっちゅうしゆう）」の一つだそうです。雪の季節に鮮やかに咲く四花とは、蝋梅・山茶花・白梅・水仙だそうです。うちの蝋梅と白梅は、未だ硬い蕾です。正月には蝋梅が咲いていたのに、昨年からは何処か、植物の様子がおかしいです。調子が狂ってるような。。。(~_~;)
このルートは、あと１か月もすれば、ミモザの畑が、真っ黄色になります。私の好きなショートカットロードです。
鍼の帰りに、道の駅に立ち寄りました。いつも蜂蜜の販売状況をチェックしてます。今日は、蜂蜜屋のゲンさんの蜂蜜を見つけました～°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°
さすがにもう２個しか残って居ませんね。いつも年に１回カラスザンショウまでの花蜜が入ってから、採蜜をして、こだわりの百花蜜を販売していますが、春を待たずに売り切れてしまうそうです。
先週ゲンさんと話す機会が在り、西洋さんの盗蜂の状況を聞いてみたら、やはり、深刻なようです。日本ミツバチの蜂飼い仲間が、皆ボヤいていると言っていました。
昨年並みに越冬ミツバチが、南房総に移動して来たとすると、５０００箱×２万匹です。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e1179a667eebaf39ab391b3e5534444bd1c1a42a
越冬ミツバチの蜂場調整は、西洋ミツバチの老舗の養蜂園が中心になって、調整はしているのですが、そこに、日本蜜蜂の蜂場は含まれないのが問題なのですね。未だに、西洋さんだけの蜜源扱い。日本ミツバチは、趣味の養蜂という概念が根強い訳です。
将来的に、野菜や家畜等の食糧危機が叫ばれて居るのは、在来日本蜜蜂の減少の危機なのに。。。
地道に声を上げて行くしかないですね～(^^)/~~~
